海外旅行を楽しむために使いたかった言語やツールは? - 「翻訳アプリ」は3位

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2025年06月20日 11:20  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
スピークバディは、「海外旅行に関する調査」の結果を発表した。調査は、2025年5月27日〜6月2日の期間、「AI英会話スピークバディ」のユーザー1,408人を対象にインターネットにて実施したもの。

○今年予定している夏の旅行先/コロナ禍以降の渡航先、いずれも米国が最多



今年の夏の旅行先(予定)を尋ねたところ、1位「米国(ハワイ、グアムなどを含む)」、2位「韓国」、3位「タイ」、4位「シンガポール」、5位「フランス」と続いた。



また、2022年10月の渡航制限解除以降の旅行先としても、「米国」が最も多く、次いで「台湾」「韓国」「タイ」「ベトナム」とアジア圏が上位を占めていることが分かった。


○9割が海外旅行で言葉の壁を経験



海外旅行経験者に、海外旅行先で言葉の壁を感じたかと尋ねると、「よくある」(60.0%)、「時々ある」(31.3%)という回答。合わせて91.3%が、言葉が通じずに困ったり、もどかしい思いをした経験があるということだった。


言葉が通じずに困ったことやもどかしい思いをした場面をみると、最も多かったのは「現地の人との交流や雑談」(71.1%)だった。次いで、「レストランでの注文や会話」(41.3%)、「お店や市場での買い物」(46.1%)、「交通期間での案内・やりとり」(41.3%)と続いた。


○非英語圏への旅行でも「英語」ができれば旅行が楽しめる!?



困ったときや、旅行をもっと楽しむために使いたかった言語やツールに対し、約9割が「英語」(88.5%)と回答。次いで、「現地語(韓国語・中国語など)」(33.2%)、「翻訳機や翻訳アプリなどのツール」(26.8%)と続いた。


さらに、「英語を話せたらもっと旅行を楽しめたと思う」との回答は、旅行者全体では94.3%、非英語圏旅行者においても93.4%であることが明らかになった。



旅行中に使う言語について、「英語ができれば十分楽しめる」との回答は、旅行者全体で55.3%、非英語圏旅行者で46.7%であることが分かった。また、非英語圏旅行者で「英語と現地語どちらも必要」は50.7%、「英語よりも現地語を覚えておくことが必要」はわずか2.6%にとどまった。


学習意欲について尋ねたところ、「海外旅行の前には英語を学ぶ意欲が高まる」(84.4%)との回答は8割を超えていた。(MN ワーク&ライフ編集部)

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