弁護士や税理士など、名称に「士」がつく専門職の士業。法律や不動産など、専門的な知識を持つ職業資格なので将来性を感じるという人も多いのではないでしょうか。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「将来性が一番高いと思う『士業資格』」というテーマでアンケートを実施しました。
全国の女性から「将来性が一番高い」と思われているのは、どの士業資格だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。
第2位は、得票率16.3%で「司法書士」でした。登記を通じて紛争を予防し、本⼈とともに⼆⼈三脚で解決することをサポートする法律家です。
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国民の権利の擁護と公正な社会の実現のため常に品位を保持し、業務に関する法令および実務に精通して、公正かつ誠実に業務を行う司法書士。この資格をとるためには「司法書士試験に合格する」か「法務大臣の認定を受ける」の二つの方法があります。
第1位は、得票率20.3%で「弁護士」でした。法廷での裁判や、法律を使って手続を申立てたり、人と人の争いを解決したり、そもそも争いを生じさせないような取り決めを作ったりする仕事をしています。
近年では、会社で働いたり、省庁や地方自治体などの公の機関で働いたり、自ら起業するなどして、さまざまな仕事場で働く弁護士。法科大学院またはロースクールを卒業するか、予備試験に合格するかして司法試験を受験するための資格を得た上で司法試験に合格をし、司法研修所で司法修習を行います。さらに司法研修所を卒業するために二回試験に合格し、司法研修所を卒業することで弁護士になることができます。
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