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『週刊文春』による永野芽衣(25)との“不倫疑惑”報道がいまだ尾を引いている田中圭(40)。双方の事務所は不倫関係を否定したものの、イメージダウンは避けられず、田中の出演しているCMの画像や動画は続々と削除された。
また、「Smart FLASH」の報道によると、田中は6月10日よりクランクインが決まっていた映画に急遽降板を申し出たことで、映画業界からも顰蹙を買っているという。
田中が表舞台から姿を消しつつある今、そのポストが空いた暁には誰の活躍の舞台が増えるのか。そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、20〜60代のドラマ好きな男女500人を対象に「ポスト田中圭だと思う俳優」についてアンケート調査を実施した。
第3位は第2子が誕生し、私生活も充実している林遣都(34)。
2007年に映画『バッテリー』の主演で俳優デビューを果たし、同作品で「第31回日本アカデミー賞新人俳優賞」など数々の賞を受賞した実力派。2018年には、田中が主演を務めた『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)に出演し話題を呼んだ。私生活では2021年、NHK連続テレビ小説『スカーレット』で共演した大島優子(36)と結婚し、2025年5月には第2子の誕生が公表された。
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アンケートでは《田中圭よりかっこいいし、ミステリアス》と、田中を上回る魅力があると評する声や、《シリアスな演技からコミカルな演技も自然で好感が持てるから》といった、演技の幅広さを評価する声が多くあがった。
第2位は、2025年3月に第48回日本アカデミー賞で新人俳優賞を獲得した赤楚衛二(31)。
『仮面ライダービルド』(テレビ朝日系)で仮面ライダークローズ役を演じ、注目を浴びた赤楚。2020年に『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)で単独ドラマ初主演を飾ると、2022年度下半期のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』では福原遥(26)演じるヒロインの幼馴染を演じ、お茶の間を騒がせた。さらに、2024年公開の映画『六人の嘘つきな大学生』で、「第48回日本アカデミー賞新人俳優賞」を受賞するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍している。
アンケートでは《顔が二枚目だし雰囲気が柔らかくて優しそうで田中圭に似ているから》と見た目や雰囲気の特徴を理由にあげる声や、《同じ事務所で、演技もどんどん良くなってきているため》と、高い演技力を評価する声があがった。
第1位は、現在韓国を中心にアジアでの評価も高い坂口健太郎(33)。
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モデル活動の傍ら、2014年に映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優デビュー。2021年上半期のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』では菅波光太朗役を演じ、放送期間中、SNSで《#俺たちの菅波》がトレンド入りするなど、大きな反響を集めた。
さらに昨年、日韓共同制作ドラマ『愛のあとにくるもの』に出演。韓国でも塩顔、長身、チャーミングなルックスが話題となり、韓国のユニクロのモデルに起用されたほか、「韓国観光名誉広報大使」に就任した。
アンケートでは《爽やかさの中に人を引き付ける魅力を感じ、スターを気取らないところ》や《清潔感があり、演技力がある》などの声が。端正なルックスや誠実な人柄、世界レベルの演技力が評価されているようだ。
6月29日より放送・配信される三谷幸喜(63)監督のWOWWOWオリジナルドラマ『ドラマW 三谷幸喜「おい、太宰」』に出演するなど、まだまだ活躍の舞台を残している田中。果たして田中は今のポストに居続けられるのか、それとも他の実力派俳優に取って代わられるのか――。
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