「串焼き一本ちょうだい」→ 2000円です 築地のインバウンド価格に驚愕、日本人客が貧富の差を感じた瞬間

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2025年06月21日 06:20  キャリコネニュース

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貧しい者と富める者。その差を感じる場面は人によってさまざまだ。東京都の40代女性(サービス・販売・外食)は、築地で食べ歩きをしている時に貧富の差を感じたそう。

「最近築地は円安コロナ空けでめーちゃ外人多いんですが、日本人ではなかなか食べない高級肉の焼き串のお店で、私も高くて無理だなーって思って横目でみてたら」

そう思いつつ通りかかると、驚くような場面を目撃した。(文:長田コウ)

「日本人のおばーちゃんが一本ちょうだいって言ったら……」

そこは外国人観光客向けに高級肉で串焼きを提供する店だったようだ。投稿者は値段が高くて諦めていたが、こんな場面に出くわした。

「裕福そうな日本人のおばーちゃんが一本ちょうだいって言ったら、『ツーサウザン…』とお店の若いおにーちゃんに言われ、え?って凍りついた」

店員は外国人観光客ばかり相手にしていたためか、うっかり英語で「2000円」と返してしまったのだ。驚きで固まってしまった高齢の女性客に対し、すぐに日本語で「ごめんなさい」と謝っていたという。

投稿者は、「お客のほとんどは外国人らしい」と理解を示す。一本2000円の串焼き肉は、外国人観光客にとっては気軽に楽しめても、多くの日本人にとっては躊躇する値段になっている。そうしたことも実感してしまう場面だ。

このやり取りを目の当たりにした投稿者は、こう感想を漏らしている。

「今の日本と日本に遊びにくる外人との貧富の差を感じました」

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