【スレイプニルS】人気馬苦戦のダート戦 8枠の複勝率は42%

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2025年06月21日 07:30  netkeiba

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netkeiba

昨年のスレイプニルSはメイプルリッジが制した(24年6月撮影、ユーザー提供:natsumiさん)
 土曜東京メインはスレイプニルステークス(3歳上・オープン・ダ2100m)。ここでは過去6回の傾向を人気別、脚質別、枠順別、血統別の成績から探りたい。

 まずは人気別成績だが、1番人気が【0-1-1-4】と苦戦している。10番人気まで成績に大差がないので、新聞の印は気にしなくていいレース、といっても過言ではない。

 続いて脚質別だが、逃げから追い込みまで何でもあり。これは東京らしい傾向といえる。そして枠順別だが、こちらも1枠から8枠までほぼイーブン。あえていえば8枠が【1-1-3-7】の複勝率42%と健闘しているので、一応は押さえておいた方がいいかも。

 最後に血統に触れておきたい。注目はデピュティミニスターの血を引く馬で、20年にワンツースリーフィニッシュを達成。21年と22年にも馬券圏内に2頭を送り込んでいる。今年の登録馬ではアイファーテイオー、アッシュルバニパル、カズタンジャー、クールミラボーが該当。これらの馬のボックス馬券で思わぬ好配当にありつけるかもしれない。

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