地元民が本当に住みやすいと思う「鳥取県の市町村」は? 3市を紹介!

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2025年06月21日 14:50  ねとらぼ

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ねとらぼ

画像:写真AC

 「鳥取砂丘」や『ゲゲゲの鬼太郎』の作者・水木しげるさんの世界観を楽しめる「水木しげるロード」が有名な鳥取県。県が地元民に対して実施した意識調査によると、「豊かな自然環境」や「治安の良さ」、「住んでいる人たちの親切さ」などが高く評価されています。


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 そこで今回は、「鳥取県・地元民が本当に住みやすいと思う市町村は?」というテーマについて考えてみましょう。まずは、3つの市町村をピックアップして紹介します。


鳥取市

 「鳥取市」は鳥取県の県庁所在地です。山陰本線と因美線を利用できる鳥取駅や、鳥取空港(鳥取砂丘コナン空港)があり、県内でも特に交通環境が整っています。人口は約17万8000人(2025年5月31日時点)と、利便性の高い県庁所在地のわりには少なく、人の多さにストレスを感じることなく暮らせる点が魅力です。


 街の北側は日本海に面しており、「鳥取砂丘」や「白兎海岸」のように海沿いの景色を楽しめるスポットがあります。内陸部には豊かな山間地もあり、海・山・川の自然をすぐそばに感じながら暮らせます。


米子市

 「米子市」は鳥取県の西部に位置する市です。鳥取県の市町村の中で、鳥取市に次いで2番目に多い約14万3400人が暮らしています(2025年5月31日時点)。


 米子市と境港市にまたがる「弓ヶ浜海岸」は、「日本の白砂青松100選」や「日本の渚100選」に選ばれている絶景スポットです。人気観光スポットの境港市や島根県松江市、出雲市とも近い距離にあり、休日のお出かけを楽しみやすい環境が整っています。


倉吉市

 「倉吉市」は鳥取県中部の内陸にある市です。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている「打吹玉川(うつぶきたまがわ)地区」を中心に、古き良き日本の美しい街並みが広がっています。


 良質な温泉に恵まれた地域でもあり、市の南部にある「関金(せきがね)温泉」は、約1300年前に開かれた山陰屈指の古湯として知られています。ほかにも、桜の名所として有名な「打吹公園」や、約6万本のミツバツツジが咲き誇る「亀井公園」のような自然スポットも多く見られる地域です。


鳥取県・地元民が本当に住みやすいと思う市町村は?

 ここまで、鳥取県の市町村の中から3つの市を紹介しました。あなたが「地元民が本当に住みやすい」と思う鳥取県の市町村はどこですか?



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