
窃盗事件が起きたら、その場その場で解決することが必要だ。投稿を寄せた30代女は、中学時代に「学校で盗難騒ぎ」があったそう。女性は文房具などの被害で済んだようだが、周りではお金を盗まれることもあったようだ。(文:長田コウ)
「怪しい子がひとりいて噂になっていたのに確証が掴めず先生もたいした対策もできずモヤモヤしたまま卒業しました」
「子供の時にしっかり教育しないとこんな大人になるのか」
中学生の窃盗ということで、よくありそうな話ではあるが、続きがある。女性が社会人になり、地元の会社に転職した時だった。
「なんとその会社に中学時代に怪しんだ子が在籍していて、お互い気づいて挨拶程度の関係になりました。窃盗騒ぎの事は昔の話で誰にも話さなかったです」
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大人が窃盗すれば、バレたときのリスクも大きい。さすがに今は人のものを盗んだりしない、と思ったのだろう。
しかし働いているうちに、職場でも不思議なことが起こるようになった。
「ちょっとしたものが社内でなくなる事があると噂があることを知り、何年かして結果その同級生の子が犯人でした」
どうやら手癖が悪いまま大人になってしまったようだ。なんとも残念な話である。犯人が分かった今、女性はこう心境を明かしている。
「子供の時にしっかり教育しないとこんな大人になるのかとがっかり。会社は被害届すら出さずに(その子は)会社は辞めていったけど、きっと次の職場でもやらかすだろうなと思います」
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