夏休みを控え、高校受験に向けて本腰を入れ始めた受験生も多いのではないでしょうか。中でも、山形県で公立高校の受験を検討しているなら、地元の人から「優秀な生徒が多い」と思われている高校の情報はチェックしておきたいですよね。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、山形県在住の50代の男女を対象に「優秀な生徒が多いと思う山形県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。
数ある山形県の公立高校の中で、地元である山形県に住む50代の人から「優秀な生徒が多い」と思われていたのはどの学校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は「山形南高校」でした。1941年に山形県立山形第二中学校として開校した、山形県山形市に位置する高校です。「文武両道」「師弟同行」「質実剛健」を校訓に掲げ、県内外で産業界や政治、経済、医療、教育界などで活躍する有為な人材を輩出してきました。
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山形南高校は「普通科」と「理数科」の2学科を設置。生徒一人ひとりが主役となる「南高祭」や生徒会が中心となり学校生活のルールを生徒自身が作り上げる「我らの心得」などを通し、自主性や主体性が育まれています。また、2025年の大学入試では「山形大学」や「東北学院大学」などの大学に多くの生徒が現役合格を果たしています。
第1位は「山形東高校」でした。1884年に開校した山形県中学校を起源とする、山形県山形市に位置する県内で最も長い歴史を誇る高校です。「文武両道」「質実剛健」「自学自習」の3つを校是に掲げ、知・徳・体の調和のとれた人間の育成と社会に有為な人間性豊かで優れた人材の育成を目指しています。
山形東高校は、「普通科」「理数探究科」「国際探究科」の3学科を設置。生徒自らが設定する課題の解決を図る「探究型学習」を推進しています。また、2025年度の大学入試では、「東北大学」「山形大学」などの国公立大学や、「東北学院大学」「中央大学」などの私立高校に多くの生徒が現役合格を果たしました。
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