【関東在住者に聞いた】「楽しい学生生活を送れそうな東京都の私立大学」ランキング！　第2位は「青山学院大学」、1位は？

　多様な人々が行き交い、刺激に満ちた東京都には、学業とともに充実したキャンパスライフを楽しめる私立大学も数多く存在します。学びと経験をバランスよく体験できる環境は、進学先を選ぶ際の大きな魅力となっています。

【画像：ランキング22位〜1位を見る】

　そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の男女を対象に「楽しい学生生活を送れそうな東京都の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　関東在住者から支持を集めたのは、どの私立大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

第2位：青山学院大学

　第2位は、得票率8.9％の「青山学院大学」でした。

　渋谷区に本部を置く青山学院大学は、メソジスト監督教会の宣教師によって1870年代に開校された「女子小学校」「耕教学舎」「美會神学校」の3つの学校を源流とし、1949年に設置された私立大学。「地の塩、世の光」をスクール・モットーとし、時に目立たぬ行いで人のため社会のために働き、また時には目立つ行いで希望の光を周囲に発していく人材の育成を目指しています。

　青山学院大学は、青山キャンパスが渋谷駅から徒歩約10分、表参道駅から徒歩約5分と、若者に人気のエリアからアクセスしやすいところも魅力。勉強・研究はもちろん、硬式野球部からボストン・レッドソックスの吉田正尚選手をはじめ、多数のプロ野球選手を輩出するなど、クラブ・サークル活動がさかんに行われているところもポイントです。

第1位：早稲田大学

　第1位は、得票率9.8％の「早稲田大学」でした。

　新宿区に本部を置く早稲田大学は、大隈重信により1882年に開校された「東京専門学校」を前身とし、1920年に設置された私立大学。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」の理念のもと、豊かな人間性を持った地球市民の育成を目指しています。

　国内有数の講座数を誇る早稲田大学では、必修科目だけでなく、全学部生が受講できるオープン科目を豊富に用意。授業やゼミのほか、サークル数も多いため、さまざまな背景を持つ人と触れ合う機会が多いところも特徴です。また、トレーニングセンターや個人ブース型開放教室、レポート作成の指導を受けられるセンターなど、さまざまな施設が利用できるところも支持を集めたのではないでしょうか。