【60代以上の都民に聞いた】ブランド力が強いと思う「東京都の私立高校」ランキング! 2位は「麻布高校」、1位は?

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2025年06月22日 20:10  ねとらぼ

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画像はイメージです(画像:PIXTA)

 全国有数の進学激戦区として知られる東京都。都内では長年にわたる伝統や高い進学実績、独自の教育方針などを背景に、強いブランド力を誇る私立高校が数多く存在しています。


【画像:ランキング15位〜1位を見る】


 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住の60代以上の男女を対象に「ブランド力が強いと思う東京都の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。


 60代以上の都民から支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!


第2位:麻布高校

 第2位は、得票率11.3%の「麻布高校」でした。


 港区に位置する麻布高校は、1895年創立の「麻布尋常中学校」を前身とする私立高校です。「自由闊達」「自主自立」の校風のもと、基本的な生活習慣を確立しつつ体力の伸長をはかり、物事を自主的に考え判断し、知性と感性を兼ね備えた自立した人物の育成を目指しています。


 中高一貫教育校となっていて、豊かな人間形成に重きを置いた教育を展開。生徒の学習意欲をひき出し、思考力・創造力・感受性を育てる独自のカリキュラムを編成しています。毎年中国、カナダ、韓国の提携校と生徒の相互訪問を行っているほか、シンガポールで開催される国際的な学校交流に参加するなど、積極的に国際交流を行っているところも魅力です。


 2025年度の大学入試では、国公立大学は東京大学・東京科学大学、私立大学は早稲田大学・慶應義塾大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。


第1位:開成高校

 第1位は、得票率16.0%の「開成高校」でした。


 荒川区に位置する開成高校は、1871年創立の「共立学校」を前身とする私立高校です。「開物成務」「ペンは剣よりも強し」「質実剛健」「自由」の精神のもと、尖った個性をのばし、多様性を深く理解し、グローバルに活躍・信頼されるたくましい大人の育成を目標としています。


 個性あふれる自主教材を用い、生徒に考えさせ、興味を引き出す、高いレベルの教育を展開。習熟度別のクラス編成を行わず、生徒の学習への意欲と自主性を尊重しながら、授業第一の指導を行っています。運動会や文化祭などの学校行事の多くが、企画立案から生徒主体で自主的に運営されていて、チームワークやリーダーシップの重要性を認識する機会になっているところも魅力です。


 2025年度の大学入試では、国公立大学は東京大学・東京科学大学・千葉大学、私立大学は慶應義塾大学・早稲田大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。




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