《新たな“悪行”噴出の可能性》国分太一『鉄腕DASH』放送30周年直前に発覚で透ける被害者の心痛

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2025年06月24日 06:10  web女性自身

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放送スタートは’95年11月2日。ちょうど今年で30周年となる記念すべき年だった。しかし、そんなタイミングで発覚したレギュラー出演者のトラブル……。



日本テレビ系の『ザ!鉄腕!DASH!!』は、TOKIOが“人間の限界”に挑戦する新しいタイプのバラエティ番組としてスタート。当初メンバー5人で出演していたTOKIOだったが、今回の件でたった2人となってしまった。



長瀬智也(46)は、’20年3月いっぱいでジャニーズ事務所(当時)を退所、TOKIOを脱退。山口達也氏(53)は、’18年に泥酔した状態で女子高生タレントにわいせつ行為を働いたとして書類送検され(のちに起訴猶予処分)、ジャニーズ事務所(当時)との契約が解除、TOKIOを脱退。



長瀬は自身のやりたいことを求めてグループから旅立ったが、山口は自身の犯した罪によってグループにいられなくなった。



メンバーの脱退以降、TOKIOは『株式会社TOKIO』を設立。取締役社長の城島茂(54)を筆頭に、国分太一(50)と松岡昌宏(48)が副社長に。残った3人で『鉄腕DASH』を盛り上げ続けてきた。



「同番組は、紛れもなくグループとしてのTOKIOの看板番組。メイン企画である“DASH村”が東日本大震災の被災地である福島県に所在していることから、同地への貢献も大きく、エンタメ以上の価値がある番組だったといえます」(スポーツ紙記者)



トラブルはそんな『鉄腕DASH』の裏側で起こっていた。



「20日、国分さんによる“過去に複数の重大なコンプライアンス違反”があったことを日本テレビが発表。同日未明よりスポーツ紙各紙で報じられていましたが、昼に日本テレビの福田博之社長が会見で伝えました」(前出・スポーツ紙記者)



コンプライアンス違反とは主に社内規定などを守らず、それに反する行為をすることを指す。単に法律違反だけでなく、社会的なモラルや倫理観などに反する行為も含まれるため、その範囲は広いが、



「会見で日本テレビの福田社長は、プライバシー保護の観点から“コンプライアンス違反”以上のことは語らなかったため、その内容はわかりませんでした。しかし、複数のメディアが、制作スタッフへのセクハラ行為となる“卑猥な写真や動画の要求”があったと報じています」



この問題により、国分は『鉄腕DASH』を降板。日テレ放送の番組だけでなく、出演していたすべての番組も降板となった。



「他局の番組降板は日テレに追随したものとなりますが、重要なのは日テレの対応。『鉄腕DASH』からの国分さんの降板は、18日に日本テレビ側から申し入れたもの。同日の取締役会を経て承認されたと会見で福田社長が話しています。タレント1人の降板について取締役会にかけられるのは異例といえます。もちろん中居正広さんの件のように局を揺るがすようなトラブルであればそれもわかりますが……」(芸能関係者、以下同)



セクハラやパワハラ……どのようなハラスメントも肝心なのは受け手側が嫌な思いをするかどうかだ。本誌は“被害者”が『鉄腕DASH』の制作スタッフであると報じたが、前述した通り、放送30周年という記念すべき年。



「さまざまな企画を準備していたでしょう。被害に遭ったのなら、すぐに報告すべきなことは当然ながら、制作スタッフであればそれほど大きなトラブルでなければ30周年イヤーということに気を遣って、内に秘めていたかもしれません。しかし、そうではなかった。それはすなわち“受け手側”としてとうてい看過できない、絶対に許せないような悪質な行為があったのではないでしょうか。」



“過去の複数の重大なコンプライアンス違反”。まだ報じられていない国分の悪行が噴出する可能性もあるだろう――。

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  • あっさり手のひら返しているけど、この人「昔から」悪い噂あったでしょう。放置していた業界も同類だろう。
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