
【写真】並んで弁当を食べる麻矢(安達祐実)と光博(竹財輝之助) 『夫よ、死んでくれないか』最終回場面カット
麻矢は、全てを受け入れた上で光博ともう一度向き合うことを決意。2人は仲直りのキャンプへ向かう。テントの中で夜を過ごして朝を迎えると、光博は麻矢に「見せたいものがあるんだ」と海が見える崖へ誘う。そこで静かに海を眺めていたものの光博が急変。両手で麻矢の首を絞め始める。
光博は麻矢の首を絞めながら、不倫が発覚した際に「あんたなんか死ねばいいのに!」と罵られたことをいまだに恨んでいると告白。首を絞められ続ける麻矢は、手元にあった岩を掴んで光博の頭を殴り、流血しながら悶える彼を崖から突き落とす。
崖の上から麻矢が、転落した光博を見下ろす。光博は頭から大量に出血しながらも立ち上がり、息も絶えだえに「麻矢…」と名前を呼ぶ。そんな中、動物の低いうなり声がその場にとどろく。麻矢と光博の視線の先には、巨大な熊の姿が。光博は偶然そこを通りかかった熊に襲撃され、帰らぬ人となってしまう…。
仲直りのためのキャンプが壮絶な結末を迎えると、ネット上には「これはちょっと想定してなかったなあ」「え!?そんな展開ある!!??」「想像の斜め上過ぎた」「まさかの熊?!」「誰も想像できない熊エンド」などの声が相次いだ。