夏ボーナス30万円増で149万円! 年収950万円の30代男性、「引かれる金額も多い。額面ほどのUPを感じれない」とも語る

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2025年06月24日 12:20  キャリコネニュース

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夏のボーナス支給が本格化し、喜びの声が聞かれるようになった。しかしその一方で、支給額が少ない、そもそもボーナスがない、といった人も多い。

愛知県の30代男性(エンジニア/機械・電気・電子・半導体・制御/年収950万円)から、景気の良い報告が届いた。

「昨年夏が119万円で、今年夏が149万円」

30万円アップの理由は「会社の業績が良かったのと、あとは査定が少し上がったから」と明かす。うらやましい限りだが、

「その分引かれる金額も多いので、手取り的には額面ほどのUPを感じれないのが悲しい」

と、高収入の人にありがちな悩みも吐露した。使い道については「国内の離島に旅行に行って、いつも通り残りは資産運用に回す」と堅実だ。(文:篠原みつき)

「昨年は101万円で今年は108万円。世間よりは貰っているので満足」

同じくボーナスが増えたという福島県の40代男性(公務員/年収900万円)は、こう明かす。

「昨年は101万円で今年は108万円」
「増えた理由は基本給が上がったから、世間よりは貰っているので満足している。使い道は特にない」

お金に関して特に困っていることは無いのだろう。コメントからは、安定した生活ぶりがうかがえる。

「住宅ローンもボーナス払いできたら…」ボーナスゼロの嘆き

しかし、誰もがボーナスの喜びを味わえるわけではない。秋田県の50代男性(エンジニア/機械・電気・電子・半導体・制御/年収350万円)は、「毎年ボーナスはありません」と悲痛な声を寄せた。

「ボーナスがないので、無いなりの生活をするしかない。住宅ローンもボーナス払いできたらとっくに終わってた。虚しい」

ボーナスは生活の満足度だけでなく、人生設計にも大きく関わる。支給される側とされない側の間には、埋めがたい溝があるようだ。

※キャリコネニュースでは「夏のボーナスいくらですか?」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。 https://questant.jp/q/K3FRN91I

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