同作は、4月に配信された「Take It Back」から続く“R&B三部作”の完結編。1990年代USサウンドのグルーヴを取り入れたビートに、REIKOがリスペクトする久保田利伸の楽曲「流星のサドル」(1986年発売『SHAKE IT PARADISE』収録)をサンプリングしたエモーショナルな1曲に仕上がっている。
プロデュースはm.c.A・Tが担当。ミュージックビデオにもm.c.A・Tが特別出演しており、近未来の宇宙空間で放送されている架空の音楽番組『Tonight with m.c.A・T』のMCとして登場している。映像は、1980年代から1990年代の質感とインターナショナルなムードを融合させた仕上がりとなっている。ジャケットも、1990年代後半に主流だったMDを模したデザインを採用している。
REIKOは現在、初の単独全国ツアー『REIKO 1st One-man Tour "Love you deeper"』を開催中で、6月1日の横浜ベイホール公演を成功させたのに続き、7月3日に控える品川ステラボールでの追加公演を含め、全公演がソールドアウトとなっている。