
【動画】生身のトム、上空2400メートルでプロペラ機からプロペラ機へ乗り移る
公開5週目を迎えた本作だが、その勢いは衰えることなく、累計興行収入はついに44億円を突破。2025年公開の洋画および実写作品においてトップを独走している。週末土日(6月21日〜22日)だけでも動員約13万人、興収約2.1億円を記録し、前週比79.1%という驚異的なホールド率を維持。初動に動員が偏りがちな大作において、異例とも言える熱量を保っており、夏に向けたロングランも視野に入った。金曜日を含む3日間でも動員約15万人、興収約2.47億円(前週比77.4%)という好成績で、累計では動員283万人、興収44.1億円に到達した。
先週に引き続きラージフォーマットでの鑑賞比率も高水準を維持しており、ラージフォーマット全体では累計27.0%、週末29.1%(4週目:累計26.8%、週末32.0%)、IMAXに限ると累計19.0%、週末23.5%(4週目:累計18.6%、週末22.9%)と、依然として高比率を誇っている。様々な上映形態で繰り返し鑑賞する“追いミッション”が際立ち、シリーズ集大成にふさわしい劇場体験があらゆるスクリーンで楽しまれているようだ。
そんな本作のさらなる大ヒット、そして“追いミッション”ムーブメントを加速させるべく、6月27日より入場者プレゼント第三弾として<イーサンと影に生きる仲間たち>横型ビジュアルステッカーの配布が決定。その名の通り、トム・クルーズ演じるイーサンと、彼を支えるIMFのメンバーおよび協力者たちが、世界を救うべく奔走する凛々しい姿を扇状に描いた特製デザインとなっている。第1弾、第2弾と同様、なくなり次第終了となる。
さらに、入場者プレゼントの配布を記念して特別映像も解禁された。今回公開されたのは、クライマックスシーンで披露される“プロペラ機から別のプロペラ機へ生身で乗り移る”という驚異のスタントの舞台裏を捉えた映像。上空2400メートルという凄まじい標高の中、飛行中のプロペラ機から撮影用の疑似飛行機へと、トムが体ひとつで乗り移ろうとする様子が映し出されている。
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『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』でのヘリコプタースタントや、『トップガン マーヴェリック』での戦闘機の操縦、さらには前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』でのバイク搭乗からのダイブなど、トムと言えば“空中スタント”というイメージがすでに定着しているが、当の本人も「空中でのアクションは大好きです。何かをやるたびに『次は何ができる?』と思います」と語っており、その情熱と探究心こそが、今回のような前人未到のチャレンジを実現させ、私たちをこれまで見たことのない映像体験へと誘ってくれるのだ。
映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は公開中。