国内の都道府県で最も広い面積を持つ「北海道」には数多くの公立高校があり、各校が特色ある学びの場を提供しています。2026年度の高校受験に向けて、既に各高校の情報を集めているご家庭も多いのではないでしょうか?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道在住の40代を対象に「ネームバリューが強いと思う北海道の公立高校はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。
地元在住の40代の人から「ネームバリューが強い!」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。結果を見ていきましょう!
第2位は「札幌北高校」で、得票率は17.4%でした。札幌市北区に位置する札幌北高校は、1902年に開校した北海道庁立札幌高等女学校をルーツとする公立高校。スクールミッションとして「北高訓『寛容・進取・良識』を尊重し、知性を高め、【 】、よりよい社会を創るために貢献する人材の育成」を掲げています。
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このスクール・ミッション内にある“空欄”部分には、生徒自身がパーパス(目的)を立て、自分事として意識してほしいとの願いが込められているそうです。通常の授業に加えて国際理解講座や海外短期研修など、国際理解を深めるための取り組みにも注力しています。
第1位は「札幌南高校」で、得票率は22.6%でした。札幌市中央区に位置する札幌南高校は、1895年に開校した札幌尋常中学校をルーツとする公立高校です。創立から130年を超える伝統校で、「堅忍不抜」「自主自律」の精神を掲げています。
各学年で取り組む「総合的な探究の時間」では進路・環境・平和などをテーマとし、2年次からは生徒の興味や関心に応じた探究活動を実施。文理選択は3年次に行われ、共通科目の他に希望する進路に沿った科目を学んでいきます。
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