3列シーターSUVの『ジープ・コマンダー』に、ブラウンのスウェード素材を採用し、プレミアムな室内空間を演出したお馴染みの名称を持つ限定車“オーバーランド”が登 ブランドの中軸となる都市型SUVとして人気を集める3列シーターSUVの『Jeep Commander(ジープ・コマンダー)』に、ブラウンのスウェード素材を採用し、プレミアムな室内空間を演出したお馴染みの名称を持つ限定車“Overland(オーバーランド)”が登場。2色展開の各色100台限定で7月12日より発売が開始される。
ブランドにおいて総排気量1956ccの直列4気筒クリーンディーゼルを初搭載し、全長4770mm、全幅1860mmのミドルサイズ級ボディに3列シートを成立させたコマンダーは、日本市場における新たなファミリーカー需要を満たす人気モデルとして支持を集めている。
そんな同車に登場した今回の限定モデルは、上級の“Limited(リミテッド)”グレードをベースに室内に特別仕様であるエンペラドールブラウン色のスエード素材をインストルメントボルスターなどにふんだんに採用。同じカラーを採用した高い質感のプレミアムレザーシートに加えて、人気のメーカーオプションであるデュアルペインパノラミックサンルーフも標準装備に。
この車両上部に設置した2枚の大型パネルは、前席および後部座席からも大きな空を望むことが可能で、前部にパワーサンシェード、後部に固定ガラスを設置。ボタンひとつでフロントパネルが後方にスライドして開閉することが出来るなど、ワンランク上のインテリアが演出される。
一方のエクステリアもボディ下部を同色でコーディネートし、シャークフィンアンテナは従来の無塗装のタイプからグロスブラックに変更。ホイールは、ベースグレードのリミテッド用を基本にダイヤモンドカットを施し、塗装部位にも変化を加えて通常モデルとは違った魅力を持つデザインに仕上げられた。
さらにグロスブラックアクセント付クロームフロントグリルや“OVERLAND”バッジも備え、ボディカラーはパールホワイトトライコート、そしてブリリアントブラッククリスタルパールコートの2色を用意。上述のとおり各色100台限定で、価格は624万円(税込)となっている。
公式サイト:https://www.jeep-japan.com/special_models/2025_commander_overland.html
[オートスポーツweb 2025年06月24日]