6月25日に開かれるフジ・メディア・ホールディングスの株主総会。フジテレビにとってはCMが再開するかどうかの重要な局面となりそうだが、一連の問題の端緒となった中居正広氏(52)は、自宅で意外な生活を送っているという。
昨年12月に女性トラブルが報じられて以降、一度も表舞台に姿を現すことなく今年1月に芸能界を引退した中居。その後、一部メディアに報じられたのはタレント時代とはかけ離れた姿だった。
「3月末、中居さんが高級外車を自ら運転して出かける姿を『デイリー新潮』が報じました。キャップにサングラスという姿はいかにも“タレント然”としていますが、後ろ姿には驚きました。しばらくカットしていないのか髪の毛は長く伸びているうえに、ほとんど白髪だったのです」(スポーツ紙記者)
タレント時代は定期的に染めていたのだろうか。一時代を築いたスターとしてはあまりにもギャップが際立っていた。
その後、中居氏は代理人を通じて第三者委員会の調査に反論。さらには女性から《お礼をもらうような関係でもありました》と親密さをアピールした。
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さらにフジテレビの清水賢治社長が6月19日に女性に面会し謝罪した旨を明かすと、中居氏の代理人は《双方に同じ人権があることを厳にご認識いただきますよう重ねてお願い申し上げます》とコメントしている。中居と第三者委員会の対立はまだまだ続きそうだ。
「中居さんは代理人との打ち合わせのため、ときどき出かけているといいます。中居さん本人は“会見は絶対にしない”という考えのようで、自身の口からは直接語らない分余計に綿密な打ち合わせが必要なのでしょう。
ただ、それ以外はほとんど自宅にこもりきり。そのため自宅に美容師を呼びつけているのだそうです。会見をするつもりもなく、人前に出る機会はないはずなのに、白髪姿を撮られたことを気にしているのでしょうか……」(芸能関係者)
それとも、会見をしようと心変わりしたのか。明日の株主総会で中居氏の考え方は変わるのだろうか――。
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