学校の選び方はさまざまですが、子どもや孫には評判のいい学校に入学して欲しいものですよね。岩手県にはたくさんの公立高校があり、そのなかには、子どもを入学させたいと思う学校があるという人もいるのではないでしょうか。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、岩手県在住の60代以上を対象に「子どもを入学させたい『岩手県の公立高校』」というテーマでアンケートを実施しました。
地元である岩手県に住む60代以上の人から「子どもを入学させたい」と思われているのはどの公立高校だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。
第2位は、得票率19.8%で「盛岡第三高校」でした。1963年に創立された学校で「随処為主」と「鴻鵠之志」の二つを校訓としています。
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同校では、2025年度から岩手県内の高校でははじめてとなる進学型単位制を導入。習熟度別指導や少人数指導、進路希望に応じた科目選択等を通して、生徒個々の求める多様かつ質の高い学びの実現を図っていることが特徴です。
第1位は、得票率32.4%で「盛岡第一高校」でした。1880年に開校した「公立岩手中学校」とし、2025年には創立145周年を迎える男女共学の伝統校です。
同校は「時代の先駆者として、社会に広く貢献できる人間を育成する」を教育目標に掲げ、さらに、「地球規模の視野で物を考え、地域視点で行動するグローカル人材の育成」を目指してさまざまな探究活動に取り組んでいることも特徴です。そうした目標や活動から、子どもを入学させたいと思う人も多いのではないでしょうか。
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