2025年「STARTO ENTERTAINMENT上半期の顔」トップ10を発表(C)モデルプレス 【モデルプレス=2025/06/25】女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」は、2025年上半期のエンタメ総決算として【ベストエンタメアワード2025上半期】を開催。本記事では「STARTO ENTERTAINMENT上半期の顔」トップ10を発表する。
【写真】2025年「STARTO ENTERTAINMENT上半期の顔」トップ10一覧 ◆モデルプレスが選ぶ「2025年 STARTO ENTERTAINMENT上半期の顔」トップ10
1位:菊池風磨(timelesz)
2位:寺西拓人(timelesz)
3位:山田涼介(Hey! Say! JUMP)
4位:松田元太(Travis Japan)
5位:原嘉孝(timelesz)
6位:松村北斗(SixTONES)
7位:目黒蓮(Snow Man)
8位:佐野晶哉(Aぇ! group)
9位:長尾謙杜(なにわ男子)
10位:作間龍斗(ACEes)
調査期間:2025年5月5日〜5月16日
回答数:15,460件(性別比:女性92.8%、男性3.3%、回答なし3.9%)
年代内訳:10代19.3%、20代27.1%、30代18.6%、40代16.4%、50代14.3%、60代以上4.3%
└うち学生の回答数:3,988件
└内訳:小学生0.5%、中学生10.3%、高校生36.9%、大学生・専門学生・大学院生52.3%
※独立しているタレントは対象外
◆1位:【菊池風磨】口からエンタメ、伝説を創り出す男
1位に輝いたtimeleszの菊池風磨(30)は、エンターテインメント業界に新たな革命を起こした。発起人となった同事務所異例のオーディション番組「timelesz project -AUDITION-」(タイプロ)では、参加者への一声が名言として視聴者の心に深く残るだけでなく、流行語として予期せぬ形でバズ。言動そのものが社会現象を巻き起こし、その影響力はファン以外の幅広い層に広がり続けた。
また、映画「#真相をお話しします」では映画初主演を果たし、俳優として新たなステージへ。観客動員数150万人、興行収入20億円突破のヒットを打ち出し、映像業界を賑わせた。枠に囚われることなく、常に新しい挑戦を続け、エンターテイメントの常識を打破している菊池。批判的な声さえも力に変え、伝説を更新し続けている。
<読者コメント>
・「タイプロはもちろん映画初主演、個人CM8社、冠ラジオ開始、個人ファンミツアーなどグループの大黒柱として引っ張りながら個人の活動も充実させているから」
・「これまでアイドルに興味関心のなかった層を振り向かせ、大きく世間の話題となったのは、発起人の菊池風磨の功績が大きい。前代未聞のプロジェクトを企画立案からまとめ上げたクレバーなアイドルです。普段彼の出演するバラエティの顔とのギャップに、驚く人も少なくないのでは?」
・「タイプロの立役者。彼がいたから今のtimeleszがあります。どんなピンチも追い風にしていく姿には勇気をもらいました」
・「timeleszの名前を世に知らしめた一番の功労者だと思う。そして語彙力の天才」
・「タイプロを成功させ、映画やバラエティと引っ張りだこ。炎上さえも味方にしてしまう潔さ。かっこよすぎる」
◆2位:【寺西拓人】国民の元カレ、爆誕
2位は、タイプロから新メンバーとしてtimeleszに加入した寺西拓人(30)。彼の積み上げてきたキャリアに裏打ちされたスキルはオーディション時から別格で、常に高評価を得ていた。しかし、その実力に甘んじることなく、真摯で努力家な姿勢と穏やかな人柄が視聴者の心を掴み、ついには「国民の元カレ」と呼ばれるほど、沼に落ちる人が後を絶たず。その証として、Instagramのフォロワー数は3ヶ月で約20倍に急増、雑誌の表紙にも次々と抜擢され、爆発的なブレイクを果たした。
また、俳優としても多数の作品で活躍。中でも6月15日に最終回を迎えたTBS系日曜劇場「キャスター」では、謎の男役としてラストのワンシーンにゲスト出演し、視聴者に鮮烈な印象を残した。
<読者コメント>
・「今まで1人で舞台やお芝居をしていたが、満を持してタイプロオーディションを受け、グループのメンバーになり、ダンスや歌のスキルはもちろんですが、その人柄やメンバーとのふと見せる素のやり取りは、どんな人でも虜になります。タイプロ前からすごい人でしたが、より注目を浴びてタイプロ後も目まぐるしい活躍をしています!変わらず舞台やお芝居もこなしていて、とてつもない数の雑誌の表紙を飾っていて、寺西拓人にハマり抜け出せなくなる人続出です!」
・「タイプロから注目を集めて、5万人だったインスタもいまや130万人超え!雑誌にも引っ張りだこで、世の女性たちを虜にしています」
・「まさにシンデレラボーイ」
・「timeleszに加入してから、Instagramフォロワーが加入前の約20倍に増えたり、彼が表紙の雑誌は軒並み売り切れていたりと、目を見張るような活躍でした」
・「タイプロ合格からのインスタフォロワー数や雑誌表紙など爆発的な伸び方をしているから」
◆3位:【山田涼介】完璧を名前にしたら、たぶん山田涼介
Hey! Say! JUMPの山田涼介(32)が、3位にランクイン。グループのために走り続けてきた彼が、自らの新たな挑戦として、約12年ぶりにソロプロジェクトに踏み出した。初ソロオリジナルアルバム「RED」を引っ提げたツアー「Ryosuke Yamada LIVE TOUR 2025 RED」では、全国6都市を巡り20万人を動員。大規模なプロジェクトを見事成功に収め、その存在感をさらに際立たせた。
さらに、6月22日に最終回を迎えた日本テレビ系ドラマ「ダメマネ! ―ダメなタレント、マネジメントします―」には、シークレットキャストとして初回にサプライズ登場という、これまでの彼にはない新たな形の出演で作品を盛り上げた。事務所の絶対的エースとして確固たる地位を築き上げる一方、常に飽くなき向上心を持ち続け、ファンに新たなエンタメを届け続ける山田は、まさにアイドルの鑑であり、その完璧な存在感は言葉に尽くせない。
<読者コメント>
・「ソロコンの規模が桁違い」
・「ソロでアリーナツアー開催やドラマのサプライズ出演など、すでにスーパースターでありながら新しい形での活躍が多かったから」
・「Hey! Say! JUMPとしてはもちろん、アイドル界の絶対的エースとして走り続けている山田涼介さんが、2025年から12年ぶりにソロ活動をスタート。選んだ大きな理由としては、常に“グループのために”という志を灯し続けている山田さんだからこそ、山田さんにしかできない愛の詰まったソロリリース・ソロツアーをスタートさせたことが印象的であったからです。誰にも真似できない方法で、アイドル界のみならずエンタメ界の道を拓き続ける姿は奇跡のような存在だと思います」
・「ソロアルバム、ソロコンサート…『ここにきてまだ!?』と思わせてくれる活動の幅、さすが山田涼介としか言えません」
・「ソロ曲発売からのアルバム発売そして初のソロアリーナツアー、ドラマなどとにかく山田涼介を浴びない日がないくらい」
◆4位:【松田元太】アイドル?バラエティ?違います、元太です
4位のTravis Japanの松田元太(26)は、2024年に続く勢いでメディアを席巻。地上波ドラマ単独初主演を果たしたフジテレビ系ドラマ「人事の人見」は制作陣が当て書きでキャラクターを作り上げたといい、彼の愛され度と芝居に対する信頼が垣間見えた。さらに、映画「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」では、主演のらいおん役として声優に挑戦し、持ち前の表現力を広げ俳優としての可能性をさらに高めた。一方、バラエティ番組は、変わらぬおバカキャラで視聴者を楽しませ続けた。
グループとしては、アリーナツアー「Travis Japan Concert Tour 2025 VIIsual」を完走。7月からは2度目のワールドツアーを控えている。アイドル、俳優、バラエティ…と、どのジャンルでも圧倒的な存在感を放ち「松田元太」という唯一無二のジャンルを確立し、第一線で活躍した。
<読者コメント>
・「バラエティでもドラマでも声優としても向かう所敵なしの完璧な活躍!」
・「たくさんのドラマ、バラエティに出演しながら、そのどれもで感動と笑いを与えてくれたし、Travis Japanとしての活動でも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた!」
・「本当に毎日テレビで見ない日はなくて、声優、映画、CM、雑誌の表紙、特集番組…間違いなく今日本一の活躍です。年齢性別を超えて皆に愛される存在になっていると思うから」
・「テレビ出演本数の多さ、ゴールデンタイム初主演、映画主演声優、コンサートなど『2~3人いるのでは?』と言われるほどのスケジュールをこなしていたため」
・「ドラマでは演技力が光り、バラエティでは松田さんの天然で明るいキャラクター、ユーモラスで飾らない発言でしっかり爪痕を残しどんな共演者さんとでも相性抜群!誰からでも親しまれやすい性格でみなさんに可愛がっていただいてるのがよくわかります」
◆5位:【原嘉孝】原嘉孝、その生き様が舞台
5位は、timeleszの原嘉孝(29)。寺西拓人と同じく、同事務所の俳優部からタイプロに参加し、見事メンバー入りを果たした。オーディションでは、常に候補生を明るく引っ張りながら、誰よりも熱く本気で挑んでいく姿が印象的で、エモーショナルな瞬間には涙することも。まさに彼の努力と情熱こそが舞台そのものであった。
俳優としても確かな実力を発揮し、TBS系金曜ドラマ「イグナイト」にゲスト出演した際には、3度にわたる涙の演じ分けで役の葛藤を表現し「あの俳優は誰?」と多くの視聴者を驚かせた。さらに、映画「劇場版 トリリオンゲーム」「#真相をお話しします」といった話題作に出演し、インパクトを与えた。
<読者コメント>
・「タイプロもグループデビュー後もかなりの名場面を残して個人としてもグループとしても視聴者の記憶に残っていたから」
・「オーディション番組中もバラエティ等で活躍しており、timelesz加入後もテレビで引っ張りだこな印象があるため」
・「原嘉孝さんの熱演に心が揺さぶられた」
・「timeleszオーディションに合格し、アイドルグループとして輝く反面、役者としても魅力ある演技を見せてくれた」
・「何事も全力で涙もろくて、夢を叶えた」
◆6位:【松村北斗】芝居は正解を導く 日常は謎を残す
続いて6位にランクインしたのは、SixTONESの松村北斗(30)。脚本・坂元裕二×監督・塚原あゆ子が初タッグを組んだ映画「ファーストキス 1ST KISS」はSNSで口コミが集まり、公開から89日間で観客動員数197万人、興行収入28.2億円を突破するヒットを記録した(※5月6日時点)。松たか子の夫役を演じた松村は、繊細で深みのある演技力で称賛を集め、芝居を通じて新たなファン層を獲得。
しかし、彼の魅力は演技だけに留まらず、4月からスタートしたグループの冠番組「Golden SixTONES」では、ラジオやYouTubeで見せていた“北斗節”が全開で、どこか謎の残る絶妙なワードセンスや言動が度々話題に。そのギャップが世間に認知され、多くの人を虜にした。
<読者コメント>
・「ドラマや映画、朝ドラで見つかった松村北斗が、今度は4月からスタートしたSixTONES冠番組で、役とのギャップで話題尽きず…本当に上半期の活躍は右に出る者がいない」
・「ドラマや映画での素晴らしい演技はもちろん、冠番組『Golden SixTONES』でのバラエティ力も光っていると思うから」
・「映画『ファーストキス 1ST KISS』が大ヒットし、度々俳優として高い評価を受けており、SixTONESとしてもゴールデンの冠番組が始まって勢いづいている」
◆7位:【目黒蓮】推し活じゃなくて、もはや生活
7位のSnow Manの目黒蓮(28)は、上半期だけでも「キッコーマン」「ネピア」「任天堂 Nintendo Switch 2」など大手企業のCM起用が相次いだ。これにより、彼の影響力は単なる“推し活”の域を超え、生活の一部として多くの人々に浸透している。
さらに、Snow Manとして初のスタジアムライブを開催し、同事務所所属アーティストとして初めて新国立競技場での有観客公演を成功に収めるなど、音楽活動でも大きな足跡を残した。主演映画「劇場版 トリリオンゲーム」は、観客動員数146万人、興行収入20億円を突破(※4月14日時点)。加えて、2026年2月には浜辺美波とのW主演映画「ほどなく、お別れです」の公開が控えており、下半期にかけてさらなる露出が期待される。
<読者コメント>
・「圧倒的な人気。目黒蓮がCMやると売れるし、着用した『FENDI』も完売。俳優としても別格で映画『トリリオンゲーム』も20億超えヒット、『FENDI』グローバルモデルを務めるのは日本人初など事務所の顔として1番目立っている」
・「Snow Manは今飛ぶ鳥を落とす勢いだが、その中でも目黒蓮さんの活躍は映画にCMにすごかった。名前を聞かない日はないくらいだなと感じているから」
・「CMをすれば全国展開巨大広告ポスターが各企業からバトンリレーみたいに展示され、『FENDI』は世界15ヶ国で1人でのキャンペーン広告モデル。世界に目黒蓮さんのポスターが見られることがすごいなと。主演映画『トリリオンゲーム』も初動3日間での興行収入6億1800万超えで邦画実写化で1位をとったりと目覚しい活躍だったからです」
◆8位:【佐野晶哉】一人何役も超えた才能のフルコンボ説
8位は、Aぇ! groupの佐野晶哉(23)。GP帯連続ドラマデビューを飾った4月期フジテレビ系ドラマ「Dr.アシュラ」、日本語吹き替えを担当した中国の3DCGアニメ映画主演映画「ヨウゼン」、映画『か「」く「」し「」ご「」と「』、音楽朗読劇「ひまわりの歌〜ヘブンズ・レコードからの景色〜」と、様々なフィールドで確かな演技力を発揮。何役分もの才能を知らしめた彼のさらなる飛躍に期待がかかる。
<読者コメント>
・「舞台、映画、主演声優映画、GP帯ドラマと数々の演技仕事をこなしていて勢いがあるから」
・「公開予定も含め映画2本、放送中ドラマ1つ、主演舞台1つと芝居の面ではたくさんの作品に出て色々な役を演じてきた上、グループとしては、初のアルバム発売、作詞作曲楽曲の収録など賑わせたから」
・「この上半期だけで映画出演、声優としては主演、プライムタイムのドラマ出演を果たしており『千鳥の鬼レンチャン』などのバラエティでもかなり爪痕を残していて、大活躍だったと思います」
◆9位:【長尾謙杜】長尾コレクション、今日もトレンド更新中
9位にランクインしたなにわ男子の長尾謙杜(22)は、今年だけですでに映画2本に出演。映画「室町無頼」では、初のアクションに挑戦。グループでの活動と並行して、3ヶ月間にわたる練習を重ね、“棒術”という高難度の技を披露した。一方「おいしくて泣くとき」では前作とは一転、瑞々しく感情豊かな演技で観客の心を震わせた。10月には衝撃の恋愛小説を実写映画化した「恋に至る病」で山田杏奈とW主演を務めることが決まり、話題作への出演が続く。
グループではステージ衣装プロデュースを担当しており、ファンの間でトレンドを生み出し続けている長尾。俳優としても多数のジャンルに挑戦することで経験を積み上げていき、新たな学びと術を得続けている。
<読者コメント>
・「『室町無頼』『おいしくて泣くとき』と俳優としての顔が見られた。殺陣や繊細な感情の揺れ動きが伝わってくる演技が印象的だった」
・「なにわ男子として今年の初めにもアジアツアーを完走しています。『室町無頼』での圧巻の演技、『おいしくて泣くとき』で初主演を務め、今年もう1本映画主演をやると予想されているほど、アイドルだけでなく俳優としても申し分のない活躍ぶりでした。STARTO社の中で上半期ここまでアイドルも俳優もこなしたタレントは他にいないと思い、選びました」
・「1月公開の映画『室町無頼』では難しい棒術アクションに挑戦し、未だに忘れられない演技だった。また4月公開の『おいしくて泣くとき』では、劇場版初主演を果たし、前作とは全く違った役を演じた。静かだけど内に秘めた少年の心を表現していたのが印象的だった」
◆10位:【作間龍斗】次世代エース、限界を超えてLv999の領域へ
そして10位は、ジュニアから唯一のTOP10入りを果たしたACEesの作間龍斗(22)。NHK大河ドラマ「どうする家康」(2023年)での好演を筆頭に、以前から俳優として注目を集めていたが、今年公開した人気マンガ「山田くんとLv999の恋をする」の実写映画では、原作ファンからも高い評価を獲得。確かな実力を証明し、主演としての功績を残した。
2月にジュニア再編成により新グループ・ACEesとして新たなスタートを切った後も、枠には留まらぬ活動でデビューの夢へと突き進む作間。アイドルとして、俳優としての両面で活躍する彼の今後に、ますます大きな期待がかかる。
<読者コメント>
・「ジュニア再編成から先頭を走り続けているACEesの一員であること、主演映画『山田くんとLv999の恋をする』が公開され、宣伝活動で多数のメディア露出がある中で、ACEesとして初の全国ツアーを0から作り上げ盛り上げているから」
・「ジュニアなのに有名作品の実写化で主演を務めたり映画に出る機会が多くて、今のジュニアの存在を多くの人に知ってもらうきっかけが多かったから」
・「映画『山田くんとLv999の恋をする』で映画初主演を務めたほか、ACEesとして初のアリーナツアーが始まり、次から次へと活躍が止まらない!」
◆モデルプレス国民的推しランキング
SNSの総フォロワー数380万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメ・ライフスタイルにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「『2025年ヒット予測』エンタメ(俳優・女優)ライフスタイル(ファッション・美容)などのトレンド完全予測」や「モデルプレス流行語大賞2025上半期」、毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」などがある。(modelpress編集部)
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