のぶと嵩の会話反響「今日のあんぱんも泣けた」「逆転しない正義の模索」「アンパンマンの話だ」

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2025年06月25日 08:15  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

今田美桜(2025年2月撮影)

今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜金曜)第63話が25日に放送された。


※以下ネタばれを含みます。


あらすじは、空襲の焼け野原でひとり佇むのぶ(今田美桜)の前に、嵩(北村匠海)が現れ、ふたりは4年ぶりの再会を果たす。釜次(吉田鋼太郎)から事情を聴いたという嵩に、のぶは教師を辞めたことを話す。自分を責めるのぶに、嵩は「どうれすれば良かったか、わからない。自分に問い続けることしかできない」と言う。さらに「逆転しない正義があるとしたら、すべての人を喜ばせる正義があるとしたら…僕はそれを見つけたい」と話す。


のぶと嵩の会話にネットも注目した。


X(旧ツイッター)には「空き地そのままなんだな」「やっと再会できた」「子どもらに取り返しのつかないことをしてしもた」「『死んでいい命なんて…一つもない』」「『逆転しない正義』とは何かの模索が始まった」「正義は簡単にひっくり返す…逆転しない正義」「これアンパンマンの話だ」「実に重たい言葉だ」「今戦争してくる国に聞かせたい!」「北村匠海の演技に惹き込まれる」「ふたりの回だった…!」「嵩のほいたらね」「あ!またまた名子役登場!」「今日のあんぱんも泣けた やっとのぶと嵩が同じ方向を向いていくときがきたのかな」「だから生きるんだ 生きてくれ 静かな嵩の語り口に泣いた」などとコメントが並んだ。


「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。

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