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PageSixによると、現地時間6月23日配信のポッドキャスト『Armchair Expert with Dax Shepard(原題)』で、ブラッドはAA参加という「素晴らしい」体験について言及。「低姿勢で臨み」、「目を覚ます必要があった」。「なんでもしたし、人から言われることは何でもやった…俺にとって辛い時期だった。再起動させる必要があった」と振り返ったそうだ。
ポッドキャストのホストであるダックス・シェパードも、アルコールやドラッグとの闘いを以前から公表しており、ブラッドの参加したAAで顔を合わせることがあったそう。ブラッドのことを、「すごく正直だった」と称えるが、本人は、自分が話す番が回って来るにつれ、気が重くなったと振り返る。
「オープンに話す皆の姿」に触発され、「よし、思い切ってやってみて、何が起きるか見てみようと思えた。すると、だんだん、打ち明けるのが本当に好きになっていった」。また、誠実に語るダックスの姿を目撃したことも「大きな意味があった」と語る。「男たちが、自分の経験をシェアすることで、弱点や失敗、望み、痛みをユーモアを交えて明かすなんて、とにかく素晴らしいことだと思った」と明かした。
ブラッドは、いつ頃AAに参加していたのか、詳しい時期については明かさなかったが、以前NewYorkTimes誌のインタビューで、アンジェリーナと2016年に破局した後、1年半にわたって参加したと語っていたそうだ。なお彼は、今月初めにメキシコシティで行われた『F1/エフワン』のプレミアで、「どんな間違いを犯しても、そこから学んで前に進むだけだよ。それが次の成功に繋がるんだ」とコメント。「知人や愛する人、愛を返してくれる人一緒にいることが、どれほど重要か、自分の年になると分かる」と語り、「友人と家族、それだけ。そこからしか何も生まれない。シンプルな方程式だと思うよ」と語っていた。
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