橋本環奈「天久鷹央の推理カルテ」最終回6・0% テレ朝連ドラ初主演、驚異のドクター役

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2025年06月25日 10:16  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

橋本環奈(25年4月撮影)

女優橋本環奈(26)が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「天久鷹央の推理カルテ」(火曜午後9時)の最終第9話が24日放送され、世帯平均視聴率が6・0%(関東地区)だったことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は3・4%だった。


第1話は世帯6・3%、個人3・4%。第2話は世帯6・2%、個人3・7%。第3話は世帯5・8%、個人3・2%。第4話は世帯5・7%、個人3・1%、第5話は世帯5・6%、個人3・0%、第6話は世帯5・6%、個人3・1%、第7話は世帯5・7%、個人3・0%、第8話は世帯4・3%、個人2・4%。橋本は同局連ドラ初主演。


同作は累計360万部突破のベストセラー作家知念実希人氏の同名小説シリーズが原作。現役医師でもある知念氏が、実際の症例をもとに想像力を膨らませて描いた骨太の医療ミステリー作品となる。橋本は驚異の知能を誇る診断医、天久鷹央を演じる。


橋本はNHK朝ドラ前作「おむすび」でヒロイン米田結を演じた。


最終話は、天才医師・天久鷹央(橋本環奈)が誤診!? 医療過誤で訴えられた。原告は、1カ月半前に統括診断部を訪れた7歳の患者・宗一郎の母・鈴原桃花(奥菜恵)。宗一郎は鷹央によってビタミンA過剰症だと診断されたが、その後どういうわけか原因不明の発作や意識障害を繰り返すようになったという。だが、自らの診断にプライドを持つ鷹央は「誤診なんかしていない」と主張。改めて宗一郎を診断し、病状悪化の原因を突き止めた上で、訴訟を取り下げさせようと立ち上がる。


そんな中、鷹央は“自らの居場所”を奪われかねない危機にも直面してしまう。病院の評判を危惧した院長・天久大鷲(柳葉敏郎)が、院内会議で統括診断部廃止の最終決議を仰ぐと決めたのだ。会議のタイムリミットが迫る中、内科医・小鳥遊優(三浦翔平)と研修医・鴻ノ池舞(畑芽育)の協力を得て、宗一郎のデータを必死に洗い直す鷹央。だが、どんなに調べても、異常は見当たらず…。


「この謎、私には診断できない…」−やがて、医師としての自信を失っていく鷹央。はたして、絶体絶命の鷹央を待ち受ける運命とは? 「天久鷹央の推理カルテ」がついに完結した。

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