ちょんまげラーメン、改名後『M-1』初挑戦もラストイヤー 田渕の“ラーメン”ボケが冴えわたる
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2025年06月25日 13:44 ORICON NEWS
『M-1グランプリ2025』開催記者会見に出席したちょんまげラーメン(左から)田渕章裕、きむ(C)ORICON NewS inc. お笑いコンビ・ちょんまげラーメン(田渕章裕、きむ)が25日、都内で行われた漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(ABCテレビ・テレビ朝日系)開催記者会見に出席した。18日放送のTBS系バラエティー『水曜日のダウンタウン』(毎週水曜 後10:00)で、インディアンスからの改名を発表して以降、初の公の場となった。
【集合カット】優勝は誰だ…!M-1への意気込みあふれる芸人たち 「期待の芸人枠」として登場したこともあり、田渕が「初めての会見で、麺の方、バリカタということで…」とコンビ名に絡めてあいさつ。「改名してから、もう1回『M-1』ファイナリストになった人って、ないですよね。そこ狙っている」と意気込むと、相方のきむも「ラストイヤーも重なっているので」と続けた。
田渕が、これに乗っかって「ラストオーダーで、のれん外しとこうって」とボケを連発。川島明から「(改名してから)この1週間で、ラーメン絡みだけ仕上げて…」と笑いながらツッコミを受けるも、田渕は「去年久しぶりに準決勝いかせていただいて…。『M-1』挑戦し始めた頃は若くて血気盛んだったんですけど、最近鏡の前に立ったら、髪の毛が白髪ネギで…」と次々とボケを繰り出していた。
出場資格は結成15年以内(2010年1月1日以降の結成)で、2人以上に限る。プロ・アマ、所属事務所の有無は問わない。優勝賞金は1000万円。昨年の準々決勝進出者については1回戦を免除され、エントリフィーは1組2000円から1人1000円へと変更となった。エントリー期間は、25日から8月31日までとなっている。
会見には、令和ロマン(高比良くるま(※高=はしごだか)、松井ケムリ)、バッテリィズ(エース、寺家)、真空ジェシカ(ガク、川北茂澄)、エバース(佐々木隆史、町田和樹)、ヤーレンズ(楢原真樹、出井隼之介)、マユリカ(阪本、中谷)、ジョックロック(福本ユウショウ、ゆうじろー)、ママタルト(大鶴肥満、檜原洋平)、金魚番長(箕輪智征、古市勇介)、豪快キャプテン(べーやん、山下ギャンブルゴリラ)、例えば炎(タキノルイ、田上)、スタミナパン(麻婆、トシダタカヒデ)も出席。司会は川島明(麒麟)、東留伽が務めた。
■M-1グランプリ 優勝者一覧【参加組数】
2001年度 中川家【1603】
2002年度 ますだおかだ【1756】
2003年度 フットボールアワー【1906】
2004年度 アンタッチャブル【2617】
2005年度 ブラックマヨネーズ【3378】
2006年度 チュートリアル【3922】
2007年度 サンドウィッチマン【4239】
2008年度 NON STYLE【4489】
2009年度 パンクブーブー【4629】
2010年度 笑い飯【4835】
2015年度 トレンディエンジェル【3472】
2016年度 銀シャリ【3503】
2017年度 とろサーモン【4094】
2018年度 霜降り明星【4640】
2019年度 ミルクボーイ【5040】
2020年度 マヂカルラブリー【5081】
2021年度 錦鯉【6017】
2022年度 ウエストランド【7261】
2023年度 令和ロマン【8540】
2024年度 令和ロマン【10330】
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