飛ぶ鳥を落とす勢いのバッテリィズ M−1準優勝の絶大な効果は?

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2025年06月25日 15:07  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「M−1グランプリ2025」開催記者発表に出席したバッテリィズのエース(左)と寺家(撮影・川田和博)

バッテリィズのエース(30)寺家(34)が25日、東京・渋谷よしもと漫才劇場で、「M−1グランプリ2025」開催記者発表に出席した。


24年大会で準優勝を獲得。給料は180倍、広告も10社に出演の大躍進ぶり。「最高です」というエースだったが、寺家は今年のエントリーについて、「まだ、迷っている」と明かした。「あと7年出られるので、1回空けて…」と続けると、エースは「8月までとんでもなく面白いことが起こるかもしれない」と会話を引き継いだ。その上で、「肩から顔がはえてくるとか…」とボケたが、会場は水を打ったかのように静まり返った。MCの川島明(46)は「記者のペンも進んでいなかったですね…」とした。


肝心の出演については、エースは「ちょっとごめんなさいね」。寺家は「普通に出てるかもしれない」と、自ら発信しておきながら言葉を濁すかく乱作戦をとった。


M−1は結成15年以内の漫才日本一を決める賞レース。今年の1回戦は、愛媛を加えた全国10会場で8月からスタート。決勝は12月開催予定。

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