『教皇選挙』© 2024 Conclave Distribution第97回アカデミー賞で脚色賞を受賞したエドワード・ベルガー監督の『教皇選挙』が、7月30日(水)よりPrime Videoで独占配信されることが決定した。
本作は、カトリックの総本山バチカンで、トップに君臨するローマ教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>の内幕を描くミステリー。ジャーナリスト兼作家のロバート・ハリスの原作を、『裏切りのサーカス』(11)でアカデミー賞にノミネートされたピーター・ストローハンが脚色した。
教皇選挙を取り仕切るローレンス枢機卿をレイフ・ファインズが演じ、そのほかスタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー、イザベラ・ロッセリーニといった国際色豊かな実力派キャストが集結し、各国賞レースを席巻した。
6月20日よりドルビーアトモスでの上映も開始し、劇場公開中の本作。興行収入11億円を突破、週末映画ランキングで8週連続TOP10入りを果たし、異例の大ヒットを記録している。劇場での盛り上がりも冷めやらぬ中、早くも見放題独占配信が決定、さらなる話題を集めそうだ。
また、配信開始時点で日本語吹替版が視聴できるのはPrime Videoのみとなっている。
<吹替版キャスト>
レイフ・ファインズ/ローレンス枢機卿 cv 原康義
スタンリー・トゥッチ/ベリーニ枢機卿 cv 岩崎ひろし
ジョン・リスゴー/トランブレ枢機卿 cv 伊藤和晃
イザベラ・ロッセリーニ/シスター・アグネス cv 野沢由香里
※本作吹替版は映画製作者の意向により以下のレギュレーションに沿って制作されています。
*主要登場人物は英語のみを日本語に吹き替え、英語以外(ラテン語、イタリア語、スペイン語)はその言語のまま各国の俳優が演技して字幕を表示する。
*テデスコ枢機卿、及び英語以外のみ話すキャラクターはオリジナル音声のままとし、字幕を表示する。
*ラテン語の祈り、誓いなど観客の集中が必要な一部のシーンでは字幕を表示しない。
『教皇選挙』は7月30日(水)よりPrime Videoにて見放題独占配信開始。
(シネマカフェ編集部)