ロシア出身で、兵庫県姫路市で育ったコラムニストでタレントの小原ブラス(33)が25日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月〜金曜午後5時)に水曜コメンテーターとして生出演。フジテレビに渦巻くオンラインカジノ騒動について言及した。
オンラインカジノをめぐり、常習賭博の疑いで逮捕された、同社のバラエティ制作部企画担当部長の鈴木善貴容疑者(44)が逮捕、山本賢太アナウンサー(27)は書類送検された。
小原は「鈴木善貴さん、アウト・デラックスやぽかぽかとかでもそうですけど、知っている方というか」と切り出した。
「現場にいたら安心する。オモロイこと言ってくれて。軽いノリが安心を呼ぶ人やったんで。結構好きやったんですよ。お仕事としても」と告白。「今のテレビとかを見ていると、人殺しとか暴力団幹部を逮捕したかのような映像が流れてて。もちろんね、オンラインカジノは法律でやっちゃダメって決まってることなんで、やっちゃダメなんですけど、あの報道の感じを見ると、ニュースってこうやってできるんだっていうのを感じる」と語った。
続けて「報道でもされているように、これは依存症でしょ。依存症っていうのは脳の病気、自分の力じゃやめることができないもの。周りの外部からの助けが必要になったりするもので、カジノの依存症の人って結局家族の人が名乗り出て、外部にアクセスして助けてもらう、みたいなことが多いみたい」と説明。
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「この報道の人殺しとか暴力団幹部を捕まえたばりの報道を見てると、名乗り出づらいなと。助けを求めづらいなと」と語った上で「報道の仕方、何とかできひんのかな」と指摘した。
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