
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、大島育宙さん
◆YouTubeを続けている目的
れなち:大島さんはドラマや映画、本などの解説をYouTubeだったり、Podcastで話されていますが、もともとそういったことがお好きだったのですか?
大島:好きでした。昔はそれを飲み会とかでやっていたんですけど、みんな(作品を)そんなに観ていないから“なんの話だよ”みたいな感じになることが多くて。ただ、それをYouTubeやPodcastに置き換えたら、どこかの誰かが欲しがっていたっていう。正直、やっていることは25年くらい変わっていないです。しゃべったり、書いたりすることが、好きとか仕事とか以前に“呼吸”するのと同じみたいになっているので、それを僕より先に全部やっちゃっているあなたのことがすごくうらやましいし、尊敬しています。
れなち:え!? いやいや全然やれていないですよ。
大島:僕はいろいろやってはいますけど、すべては「ラジオの帯番組(のパーソナリティ)ができます!」のアピールですから。
|
|
大島:これはあらゆる場所で言っています。YouTubeも、僕は長くしゃべれることをアピールするためにやっているので、基本は編集しないし、そもそも編集されるのが好きじゃないんですよ。言い間違いも含めての自分ですから。
◆“推し”の魅力を熱弁
れなち:大島さんは「timelesz project」を受けていた鈴木凌さんが推しで、7月におこなわれる鈴木さんのイベントのMCを担当されるそうですが、彼の魅力はどういうところにありますか?
大島:枠に捉われていないというか、“男性アイドルはこうじゃなきゃ”みたいなパターンって何個かあると思うんですけど、彼はそのどれにも当てはまらない感じでありながら、すごいフェミニンかというとそうでもないっていう。
れなち:なんだかファンタジーな感じがしますよね。
大島:そうなんですよ。だから、まだお会いしていないんですけど、触ろうとしたら手が擦り抜けるんじゃないかなって(笑)。
|
|
大島:ホログラムっぽいというか「どういう立体感なんだろう?」っていう人間としての不思議な美しさがあって。それでいて“人間的な弱さ”みたいな部分を結構出されている方でもあるので、そこもすごく魅力的。
れなち:確かに。
大島:人間的でありながら実在感がない部分とかがすごく独特で……“どんな人なんだろう?”って不思議に思えてしまう瞬間が、僕が人を好きになるポイントかもしれないです。
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月〜木曜 13:00〜14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
動画・画像が表示されない場合はこちら
|
|