お笑いタレント、関根勤(71)とブッチャーブラザーズが、7月15日に開かれるお笑いライブ「ちょっと昭和なヤングたち昭和100年100回記念スペシャル」(東京・タワーホール船堀大ホール)にスペシャルゲストとして出演する。トークコーナーに登場する。
1974年(昭49)にTBS「ぎんざNOW!」の「しろうとコメディアン道場」で5週連続勝ち抜いて初代チャンピオンとなったレジェンドの関根。そしてブッチャーブラザーズは、81年結成の漫才コンビ。ボケのぶっちゃあ(70)とツッコミのリッキー(66)は、関東のお笑い界で重鎮として若手に慕われている。リッキーに至っては所属する老舗プロダクション、サンミュージックの社長を務めている。
「ちょっと昭和なヤングたち」は2005年(平17)にスタート。ほぼ隔月で開かれ、コロナ禍よる2年半あまりの中断をはさんで“昭和100年”の今年に切りのいい100回目を迎えることになった。普段は40人程度の“分相応”のホールで開催しているが、100回ということで750人収容の“大箱”に挑戦する。
コンセプトは「古くて新しい昭和テイストのお笑いを提供する」こと。初代MCには、ボケの岩井ジョニ男が「昭和のサラリーマン」みたいだったこともありイワイガワの2人。第1回の出演者は、まだ若手だったWコロン、U字工事たちだった。20年の間にはサンドウィッチマンや阿佐ケ谷姉妹のも無名時代に1度だけ出演。ねづっち、ロケット団、BOOMERなど、最初の頃から出続けている芸人もいる。“昭和歌謡のオーソリティー”タブレット純は、まるで座長のような風格を見せている。現在のMCはイワイガワの井川修司が務めている。
今回は午後3時開演で部「第99.5回」を開催。ゲストにだるま食堂、冷蔵庫マン、ポンちゃん一座、チャイムマウンテンブック、へらちょんぺ、ぽんぽこ、Bちゃん、おちもり、グリーンランプほかが出演。
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午後6時30分開演の「第100回」には、スペシャルゲストの関根とブッチャーブラザーズをトークコーナーに迎える。ゲストはねずっち、ロケット団、BOOMER、ビックボーイズ、コント青年団、だるま食堂、東京ペールワン、冷蔵庫マン、タブレット純、ぽんちゃん一座、中津川弦、ユリオカ超特Q、大本営八俵ほか。
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