「6月24日にはTBSが『世界くらべてみたら』からの降板を発表。6本のレギュラー番組を抱える売れっ子だったはずが、わずか数日での転落劇です」(スポーツ紙記者)
6月20日、複数の問題行為があったとして『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)を降板した国分太一(50)。同日には無期限活動休止も発表した。
「日本テレビの福田博之社長は『プライバシー保護の観点から詳細は言えない』と繰り返すのみ。国分さん自身も株式会社TOKIOのホームページ上で《期間を決めずに全ての活動を休止し、自分を見つめ直させていただきます》とコメントして活動休止に入ってしまい雲隠れ状態です。実際のところ、国分さんの問題行為がなんだったのかは正確にはわかっていないのです」(前出・スポーツ紙記者)
ただ、本誌は日テレの制作関係者に取材し、国分が「『鉄腕DASH』の制作スタッフに対して卑猥な動画をLINEで送りつけたり、卑猥な画像を送ってくるよう要求もしていたようです。それも一度や二度などではなく、複数回あったそうで……。」との証言を得ている。番組関係者への暴力的な言動も複数メディアに取り沙汰されている。
「生島ヒロシさん(74)の例によく似通っていますね。生島さんは今年1月、レギュラー出演していたTBSラジオの番組を突如降板。TBSラジオはプライバシー保護のため詳細は明かしませんでしたが、生島さん自身が《私が友人から送られた不適切な写真をラジオスタッフに送ってしまい女性スタッフから大変不愉快とのご指摘を受けました》《朝の90分の生放送中、思わずスタッフに対して当たりがきつくになってしまったことがありました》(*原文ママ)と明かし謝罪しました。
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生島さんは芸能活動を無期限自粛し、のちに所属事務所も退所しました」(芸能関係者)
6月中旬、生島は本誌の直撃取材に対して「坊主頭にしましたよ」「実は自粛中は毎週お寺で座禅を組んでいまして」「ご住職の剃髪を見て僕も頭を丸めることにしたんです」と、白髪交じりの坊主頭を見せた。また、「僕の中では“再びチャンスがあれば”と思っています」と復帰への意欲ものぞかせた。
しかし本記事には《坊主頭にしたから、6ヶ月経ったからでは済まない。 自身の起こした行為について、本当に反省しているのか?》《復帰しようとしていたことが驚き。》などと生島へ厳しい声が相次いでいた。
「生島さんは自身の言葉でセクハラとパワハラの事実を説明しており、降板から約5カ月が経過しています。さらには坊主にして反省の弁も語っていますが、それでも世間の反応は未だ厳しく、復帰は簡単ではなさそうです。となると、国分さんにも同様に復帰は茨の道が予想されます。そもそも生島さんとは異なり、国分さんはセクハラやパワハラなど数々の疑惑に応じていません。世間は生島さんの件以上に、もやもやとした気持ちを抱くのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)
“坊主の前例”となった生島も、未だ復帰の見通しは立っていない。国分の今後はどうなるのか。
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