
【写真】なつ美(芳根京子)と芙美子(山本舞香)に海軍の妻としての心構えを説く郁子(和久井映見) 『波うららかに、めおと日和』最終回場面カット
西香はちの同名漫画を実写化する本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメディー。
■最終回あらすじ
1年前の約束を果たすため、蛍を見に行くことにしたなつ美(芳根)と夫・瀧昌(本田響矢)。しかし突然招集がかかり、瀧昌は龍之介(小関裕太)とともに艦へと向かう。海上では暴風雨が続き、艦が大きく揺れて対処に追われていた瀧昌と深見は巻き込まれてしまう…。
一方、海軍の妻としてしっかり家を守らねばと思うなつ美だが、艦の状況が気になって居ても立ってもいられない。海軍の情報を取りまとめている鎮守府に行けば何か分かるかもしれないと思い、なつ美は出かけようとする。するとそこへ芙美子(山本舞香)が訪ねてくる。結婚を約束している深見のことが心配になり、なつ美のもとを訪れたのだった。
同じ思いを共有する芙美子に、毎日不安で押し潰されそうだと本音を打ち明けるなつ美。二人が涙ぐんでいる所へ、郁子(和久井映見)がやってくる。郁子は二人に海軍の妻としての心構えを説いた上で優しく慰めて「大丈夫よ」と明るく励ます。
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