Amazon Prime Videoで2025年7月に配信される新着作品が発表されました。「教皇選挙」「Flow」など話題作がラインアップされています。
「35年目のラブレター」が7日から配信されます。最愛の妻にラブレターを書くために文字を学ぶ夫と、彼を支えた妻の人生をつづったヒューマンドラマです。貧しさのために十分な教育をうけることができず、読み書きができないことを打ち明けられずにいた西畑保(笑福亭鶴瓶さん)が定年退職を機に夜間中学へ通い、いつも自分を支えてくれた最愛の妻(原田知世さん)に感謝を伝える手紙を書くために学び、奮闘する様が描かれています。
このほか日本映画では、人気漫画『からかい上手の高木さん』から10年後の世界を舞台にした同名の実写映画(1日から)、実写版「忍たま乱太郎」(11日から)、実写版「るろうに剣心」「京都大火編」「伝説の最期編」「最終章 The Final」(22日から)などが配信されます。
「教皇選挙」が7月30日から配信されます。カトリック教会の最高指導者でバチカン市国の元首であるローマ教皇の逝去に伴い、システィーナ礼拝堂で秘密裏に行われる選挙「コンクラーベ」の内幕に迫ったミステリーです。
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選挙を執り仕切るローレンス枢機卿(レイフ・ファインズさん)を中心に、水面下でうごめく陰謀やスキャンダルを描き、第97回アカデミー賞で作品賞を含む8部門にノミネートされ、脚色賞を受賞。日本で劇場公開中に実際にコンクラーベが行われたこともあり注目された作品です。
また 2015年に韓国で大ヒットを記録したアクション映画「ベテラン」のシリーズ第2作となる「ベテラン 凶悪犯罪捜査班」が4日から配信されます。前作に続き、ベテラン刑事ソ・ドチョル役にファン・ジョンミンさん、正義感あふれる新人刑事パク・ソヌ役をチョン・ヘインさんが演じ、「密輸 1970」のリュ・スンワンさんが監督を務めました。
このほか海外映画では「ゴジラ×コング 新たなる帝国」(25日から)、「オーメン:ザ・ファースト」(10日から)、「ギガ・シャーク」(1日から)などが配信されます。
日本のアニメ映画では「イナズマイレブン・ザ・ムービー 2025」(1日から)、「映画 忍たま乱太郎」「劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段」(11日から)、「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ・ゲームの世界で大冒険!」(19日から)が配信されます。
海外アニメ映画では第97回アカデミー賞の長編アニメーション賞を受賞した「Flow」が16日から配信されます。ラトビアの気鋭ギンツ・ジルバロディス監督が5年の年月をかけて制作した、洪水に呑まれてゆく世界を舞台に1匹の猫の旅路を描いた作品です。アカデミー賞のほか、2024年アヌシー国際アニメーション映画祭の審査員賞・観客賞を含む4部門、2025年・第82回ゴールデングローブ賞アニメーション映画賞を受賞しています。
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あらゐけいいちさんによる「CITY THE ANIMATION」(7日から)、「怪獣8号」第2期(5日から)、「青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない」(8日から)、「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」「New PANTY & STOCKING with GARTERBELT」(10日から、第1期も配信)、「おそ松さん」第4期(13日から、第1〜3期も配信)など7月放送開始のアニメが配信されます。「HUNTER X HUNTER」Season 1〜6(11日から)も配信。
漫画『笑ゥせぇるすまん』を実写化した同名のドラマが18日から配信されます。「喪黒福造」をロバート・秋山竜次さんが演じ、宮藤官九郎さんやマギーさんら脚本家チームが完全オリジナルの脚本で描いています。
バラエティでは「水曜どうでしょうプレミア 東京 2 泊 3 日 70km」が1日から配信されます。
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