TOKIO解散に武田真一「残念」「福島県の皆さんを勇気づけたのはまぎれもない事実」

日本テレビ系「DayDay．」（月〜金曜午前9時）の26日の放送冒頭では、TOKIOの解散が取り上げられた。

今月20日、メンバーの国分太一にコンプライアンス違反があったとして無期限活動停止を発表。残された城島茂と松岡昌宏が話し合って決断したという。1994年（平6）にデビューして、常にトップを走り続けてきた人気グループの電撃的な決断だった。

MCで元NHKアナウンサー武田真一は「さびしいですね、本当に。国分さんの不祥事に関しては、何があったのかここまで釈然としない思いもありますが、こういう経緯で解散に至るのは残念ですね」と切り出した。

番組ではグループが復興を支援してきた福島県の対応についても言及。同県は残された城島と松岡に「変わらず応援して、力を貸してほしい」と要望しているという。

これには「震災と原発事故で大きな傷を受けた福島県の皆さんを勇気づけてこられたのは、まぎれもない事実だと思います。そのことはいつまでも記憶にとどめていくべきかなと思います。皆さん、これからどう生きていくかで、またいい影響を多くの人に与えることもできる。そのことに期待したい」と話していた。