「エヴァ」声優、TOKIOの“神対応”回顧 解散に「やりきれなさすぎて叫びたくなる」

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2025年06月26日 12:06  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

緒方恵美(2021年12月撮影)

アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の碇シンジ役などで知られる声優で歌手の緒方恵美(60)が26日までにX(旧ツイッター)を更新。TOKIOの解散発表を受け、思いをつづった。


緒方は「#TOKIO」とのハッシュタグを記した投稿で、「そうなのか、、、仕方ない。こちらも理屈ではわかる。でもやはり心がついていかない。残念です」と率直な思いを吐露。続く投稿では、新人のころに偶然、新幹線でとなりの車両に乗り合わせた際の出来事について書き出した。


「それぞれの車両には入れないからと、私達のファンの方があちらの車両に、彼らのファンの方が私達の車両に乗り込み(指定席だったんですが)、双方のファン同士が喧嘩になり、双方のスタッフが止めに入るーーという事件がありました」と回想。


「そんなファンの方にも彼らは神対応をされていてーーああ、こういう風にされるんだアイドルの方は、と感心し、勉強になった」とメンバーらに好印象を受けたエピソードをつづり、さらに続けた。


「その時から勝手に私の中で、彼らは少し特別な存在として在るようになりました。アイドルだけどバンドなのも好きだったし、ドラマの演技も好きだったし(特にお2人!笑)ーーいろんなことがあったけれど、なによりあの大変だった時、風評被害をふきとばすような在り方をされていたのにも感銘を受けていて。会社をつくられたのにも、で」と、同グループに対する思いをつづった。


そんなTOKIOの解散に「だからこんな形でーーというか、この形を選ばれた気持ちを想うとやりきれないし、それを受けてファンの方がいまどんな想いでーーと思うと、それが一番やりきれなさすぎて叫びたくなる。いや私が叫んでも何にもならないんですが。残念です」としたが、「でもこれで終わりなわけじゃない。いつか、どうか。この選択が、彼らのゆく先を照らしますように。ファンの皆様が笑顔になれる瞬間が、訪れますように」と願った。

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