Rain Treeの新曲「つまり」が150万再生突破!注目パフォーマンスに迫る

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2025年06月26日 16:20  日刊SPA!

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 秋元康プロデュースによる17名組ガールズグループ・Rain Treeが6月22日、配信中の2ndデジタルシングル「つまり」のリリースイベントをダイバーシティ東京で開催した。令和アイドルでありながら、ノスタルジックな雰囲気を漂わせる彼女たちの新曲「つまり」は、YouTubeチャンネルで公開されたミュージックビデオの再生数が3週間あまりで150万回を超えるなど注目度も高まっている。
 Overtureが流れたあと、「つまり」のメインメンバーである朝宮日向、綾瀬ことり、遠藤莉乃、佐藤莉華、鈴野みお、新野楓果、吉川海未の7人がステージに登場。会場に集まったファンから声援を受けながら、爽やかなパフォーマンスを届けた。MCコーナーでは、新野が「初めましての方はぜひ一人でも多くの顔と名前を覚えて帰ってくださると嬉しいです!」を呼び掛けた。

 この日は、2ndデジタルシングル EXTRA Songとして6月28日に発売する「恋愛変格活用」を初披露。メインメンバーは従来のセレクションシステム(歌・ダンス・自己表現の審査)とは異なり、“SNS”をテーマに8名が選ばれた。遠藤莉乃と水野乃愛がグループ初のWセンターを務める曲で、歌唱中には「みんなもっといけるよー!」とファンと掛け合いをしながら盛り上げた。遠藤は、「この楽曲は、初恋のもどかしさとかドキドキ感を変格活用の不規則さで表しています。中毒性のあるキャッチーな曲なので、たくさん聞いてほしいですし、Rain Treeをより多くの人に知ってもらいたいと思います!」と笑顔でアピールした。

 最後には再び「つまり」をパフォーマンス。新野は、「今日はすごい暑いなか、こんなにもたくさんの人に来ていただいてすごく嬉しかったです!」と、感謝の言葉でイベントを締めくくった。7月にも各地でのフリーライブ、そして8月には世界最大のアイドルフェス 「TOKYO IDOL FESTIVAL 2025」の初参加も決定しているRain Tree。

 夏の日差しを浴びながら、彼女たちがどう成長するのか注目したい。

取材・文/吉岡 俊 撮影/後藤 巧

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