松本若菜&岩田剛典&吉川愛ら『ジュラシック・ワールド/復活の大地』吹き替えキャスト発表

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2025年06月27日 08:01  cinemacafe.net

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『ジュラシック・ワールド/復活の大地』©2025 Universal Studios. All Rights Reserved.
映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』の吹き替えに、松本若菜、岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、吉川愛、楠大典、小野大輔、高山みなみ、大西健晴、玉木雅士、三上哲、水瀬いのり、小林千晃が参加することが分かった。吹き替え版の予告編も公開された。

1993年、巨匠スティーヴン・スピルバーグによって誕生した『ジュラシック・パーク』。2015年にはスケールアップした『ジュラシック・ワールド』が登場。シリーズ全6作の累計世界興行収入は、9400億円以上を突破する驚異的な記録を打ち立てている。そんな不朽の名作シリーズの新章として、本作が公開される。

映画の吹き替えは今回が初となる松本が担当するのは、スカーレット・ヨハンソン演じる元特殊工作員 ゾーラ・ベネット。地球上で一番危険な島での手に汗握る極秘ミッションに立ち向かうこととなる、シリーズ初の女性主人公だ。

同じく映画の吹き替え初挑戦となる岩田は、ジョナサン・ベイリーが演じるヘンリー・ルーミス博士を担当。人類を救う恐竜のDNAを確保すべく、ゾーラと共に危険なミッションに挑む恐竜オタクの古生物学者。

アニメーション作品では声優経験があるものの、実写映画の吹き替えは今回が初となる吉川は、ルナ・ブレイズ演じるテレサ・デルガドを演じる。海上で遭難し、ゾーラやルーミス博士と島での行動を共にすることとなるデルガド一家。家族の中でも勇気をもって果敢に危険へと立ち向かっていく長女だ。

そして、ゾーラが最も信頼する傭兵ダンカン役(マハーシャラ・アリ)を楠、大手製薬会社の代表マーティン・クレブス役(ルパート・フレンド)を小野、ダンカンらと共に危険な島へ向かうクルーのニーナ役(フィリッピーヌ・ヴェルジュ)を高山、同じく頼れるクルーのルクレール役(ベシル・シルヴァン)を大西、もう一人のクルー、ボビー・アトウォーター役(エド・スクライン)を玉木。

海上で遭難しゾーラらと行動を共にするルーベン・デルガド役(マヌエル・ガルシア=ルルフォ)を三上、デルガド家の末娘で好奇心旺盛なイザベラ役(オードリナ・ミランダ)を水瀬、テレサの恋人ザビエル・ドブス役(デヴィッド・ヤーコノ)を小林と、人気、実力を兼ね備えた声優陣が決定。

また、高山を除いて声優陣もみな、「ジュラシック」シリーズ初参加となる。

コメント
松本若菜
「ジュラシック」シリーズは、知らない世代はいないのでは?というくらい有名なシリーズだと思います。その人気シリーズの声優、しかも主演、そしてシリーズ初めての女性主人公の声を担当することになり興奮しました。わたしがシリーズを初めて観たのは学生の時ですが、図鑑などでしか見ていなかった恐竜がリアルに動いていることに驚き、また物語の展開にもワクワクしたのを覚えています。
普段は身体も声も使って演じますが、吹替を担当するのは初めてです。スカーレット・ヨハンソンさんはとても素敵な女性で尊敬する俳優の1人。今回は彼女が演じている気持ちを読み取りながら、でもあまり引っ張られ過ぎないよう演じました。
「ジュラシック」シリーズの新章が幕をあけます。今回は陸・海・空を舞台に、大迫力で高揚感溢れる作品になっていますので、ぜひ劇場でご覧ください。

岩田剛典
「ジュラシック」シリーズが大好きで物心つく頃からずっと見てきた作品でしたので、とても光栄でした。
ルーミス博士は恐竜オタクで好奇心の塊、また意外と天然なキャラクターでもありますが、知的なジョークを交えながらクルーを和ませるような役割でもあって、演じていて楽しかったです。絶叫シーンも多かったので喉のケアは入念に行いました。
新シリーズとして新たな幕開けですので、こうして参加できたことが喜ばしいですし、永く続いてほしいなと思っています。
自分自身劇場でどんなアフレコが完成したか、確認しに行きたいと思います。

吉川愛
お話しをいただいたとき、真っ先に愛犬に伝えました(笑)
誰もが知っているこの大作に携わることができると思ったときはとてもワクワクして、台本をいただいたときはゾワっとしました。
テレサは今どきのクールな女の子ですが、とても家族思いで家族を思って恐竜に立ち向かう姿が魅力的です。
いままで「ジュラシック」シリーズを観たことがない方でも心から感動もできますし、シリーズのファンの方も「ここまでのことがまだあったんだ!」というくらいどんどんスケールが大きくなっているので、是非最初から最後まで目を離さずじっくりご覧ください。

楠大典
とても好きなシリーズなので、オファーをもらった時は相当嬉しかったです。
最後まで恐竜に食べられないで生き残れる役であればいいなと思いました(笑)
私が演じたダンカンは、お金が全ての傭兵ではなく、人間味のある温かい面も持ち合わせながら筋はしっかり通すという、
凄くカッコいいキャラクターです。
本作はみんなが楽しみに待っていた夏にぴったりな作品です。今回は女性が凄く活躍する物語になっていますし、
恐竜もこれまでのシリーズとくらべて更に大迫力ですので、是非楽しみにしていて下さい。
推し恐竜:草食恐竜

小野大輔
歴史あるシリーズの新たなる物語に参加することが出来て光栄です。
僕が演じるクレブスは大手製薬会社の代表でありながら、大きな野心をもった曲者。
こういった役柄を演じさせてもらえることも役者として光栄でした。
本作はもう理屈抜きにずっと面白いです。超王道のアドベンチャー。
「ジュラシック」シリーズの良さがこれでもかと詰め込まれてます。安心してワクワクドキドキしてください!
推し恐竜:Tレックス

高山みなみ
今作も劇場に行くのを楽しみにしていたので、オファーを頂いた時は本当に嬉しかったです。
フライングでストーリーを知ってしまうちょっとした罪悪感も、喜びの一つです。
私が演じたのは、キビキビと動くボーイッシュなニーナ。彼女がどんな働きをするかお楽しみに。
人間が生み出した恐竜の運命と、相対する人間の運命。そしてその結末は?ぜひ劇場で見届けてください。
復習として「ジュラシック」シリーズをご覧になると、より楽しめると思いますよ。
推し恐竜:恐竜全般 モササウルスの歯とトリケラトプスの骨を所有

三上哲
ルーベン・デルガド役の吹替を担当させていただきました三上哲です。
彼は一般人で娘2人そして娘の彼氏と共に夏休みの旅行中に巻き込まれてしまいます。
父親として家族を守ることができるのか…?
長く続いているこのシリーズに初参加させていただきとても光栄に思っています。
これでもかと次々と襲いかかってくる展開はまさにスリル満点の冒険アトラクション!
是非大きいスクリーンで満喫していただけたらと思います。
推し恐竜:Tレックス

水瀬いのり
新章幕開けというとても喜ばしいお知らせと共に本作に出演させていただけることとても光栄に思います。
わたしが演じるイザベラはまだ幼いためたくさんの困難や出会いに対し純粋な気持ちと思考で立ち向かい成長して行きます。
陸・海・空 それぞれの視点で描かれていく大迫力の本編を是非劇場で体験してください。
推し恐竜:プレシオサウルス

小林千晃
僕が4DXで初めて観た映画が『ジュラシック・ワールド』だったのですが、今でもあの時の臨場感は忘れられません。
そんな作品の新章に関われることを心から光栄に思いますし、今から劇場で観るのがとても楽しみです。
僕が吹き替えを担当させていただく『ザビエル・ドブス』は、優柔不断で軽薄そうな雰囲気の若者ですが、
どこか憎めない人物です。そんな彼がどのような活躍をするのか、是非ご注目ください!
最高にエキサイティングでスリリングなアドベンチャー映画に仕上がっております。
今年の夏はぜひ劇場で『ジュラシック・ワールド/復活の大地』をご覧ください!
推し恐竜:モササウルス

『ジュラシック・ワールド/復活の大地』は8月8日(金)より全国にて公開。




(シネマカフェ編集部)

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