「今世紀最高の夫婦」“江端夫妻”演じた芳根京子&本田響矢らに感謝と称賛の声止まず「波うららかに、めおと日和」最終話

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2025年06月27日 10:31  cinemacafe.net

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「波うららかに、めおと日和」最終話(C)フジテレビ
芳根京子主演、本田響矢共演の「波うららかに、めおと日和」の最終話が、6月26日に放送。

西香はちによる同名人気コミックをドラマ化した本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。

主人公の江端なつ美役に芳根京子、突如なつ美と結婚することになった帝国海軍の中尉・江端瀧昌役として本田響矢が出演。ほかにも、なつ美の友人でタイピストの仕事をしている芳森芙美子を山本舞香、帝国海軍に勤める瀧昌の同僚・深見龍之介を小関裕太、なつ美の幼馴染み・瀬田準太郎を小宮璃央、瀧昌の幼少期からの友人で甘味処を営む・坂井嘉治を戸塚純貴、瀧昌がお世話になっている上官の妻・柴原郁子を和久井映見が演じている。また、ドラマオリジナルのキャラクターで、本作の物語を分かりやすく解説する活動弁士役として生瀬勝久が出演する。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
突然招集がかかり、艦へと向かった瀧昌(本田響矢)。海上では暴風雨が続き、深見龍之介(小関裕太)は負傷、瀧昌は船内の爆発に巻き込まれてしまった…というのが前回のストーリー。

瀧昌のことが気になって仕方がないなつ美(芳根京子)と、深見と婚約している芳森芙美子(山本舞香)。同じ思いを共有する2人のところに柴原郁子(和久井映見)がやってくる。郁子は、号泣するなつ美に「もし残された自分を憐れんで泣いているのなら、みっともないからやめてね」「不必要に悪いことばかり考えて泣いているのなら、お国のために戦う2人に失礼だからやめてね」と戒めつつ、「でも…心が疲れて泣いてしまうのなら、いくらでも泣いていい」と優しく慰める。

郁子が「こうやって話せる仲間がいるのよ。1人じゃないわ」と言って2人を励ましたこのシーン、「ここまでですでに涙腺崩壊している…」「こうやって人を励ませる人になりたい」「女子3人のやり取りで泣いちゃう」とすでに涙する視聴者が続出した。

そして、瀧昌が無事に帰宅。嬉しさと安堵で瀧昌の胸へ飛び込んだなつ美は、泣きながら「おかえりなさい」と言い、なつ美を抱きしめた瀧昌は「ただいま」と返す。一方、深見も無事帰還し芙美子と再会。深見を目の前に芙美子は顔を覆い泣き出してしまう。

なつ美と瀧昌、深見と芙美子が無事再会できたことに、SNS上では「2人とも無事で良かった…!!」「おかえりなさい、ただいまが言える幸せ」「瀧昌になつ美がいて、深見に芙美子さんがいて本当に良かった」と祝福の声が上がった。

その後、なつ美と瀧昌は約束していた指輪を一緒に取り行くことするが、その前に指輪の交換を練習することに。しかし、なつ美が作った練習用の指輪は瀧昌の指には大きすぎて、「離れている間、覚えているように伝えたのに、忘れているようなので…」と不満を漏らす。

ここでは「嫉妬瀧昌可愛い」「拗ね瀧昌かわいすぎるだろ」の声が上がる。また、瀧昌が急になつ美に恋人繋ぎをしたこともあり、「不意打ちの恋人繋ぎはアカン」「恋人繋ぎが1番キュンとする」「こんなに色気が」と、最終話でも描かれた“きゅん”のシーンに多くの反響が。

そして、無事指輪を受け取ったなつ美と瀧昌は、蛍を見に行き、蛍の光が多く輝く中、キスを交わす…。2人が一緒に「指輪を取りに行く」「蛍を見に行く」と2つの約束をしっかり果たし終わりを迎えたことに、「この終わり方100点すぎない?」「今世紀最高の夫婦では?」と賞賛の声が多数。一方、「終わってしまったの寂しい」「来週からみられないのか」と悲しむ声が上がる。

しかし、そんなロスの声以上に「本当に毎週幸せな時間をありがとう」「何の変哲もない日常がすごく大切なんだと思い知りました」「素晴らしい作品を作ってくれた原作者、出版社、ドラマのキャスト・スタッフの皆さまに最大級の賛辞を!!」と、キャスト、スタッフへの感謝の声が多く寄せられている。




(シネマカフェ編集部)

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