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過去のコンプライアンス上の複数の問題行為が発覚したとして、無期限の活動休止を発表した国分太一(50)。6月25日には、「TOKIO」の解散が発表され、CDデビューから31年の歴史に終止符が打たれた。
TOKIOを解散に追い込んだ国分の不祥事。20日、日本テレビは『ザ!鉄腕!DASH!!』から国分が降板することを発表。国分は同日、株式会社TOKIOの公式サイト上で《長年の活動において自分自身が置かれている立場への自覚不足、考えの甘さや慢心、行動の至らなさが全ての原因です》とし、無期限の芸能活動休止を発表していた。
その“問題行為”について、本誌は同番組の制作スタッフに対して、卑猥な動画を送りつけるといったハラスメント行為があったことを21日に報じている。かねてから国分の言動は共演者のあいだでも問題になっていたようで、国分の”評判の悪さ”を物語るエピソードが次々と出てきている。
「共演した若手の女性アナウンサーをしつこく責める、共演した事務所の後輩に、容姿を揶揄するような言葉を投げかけたなど、悪質なイジり癖は以前から危惧されていました。周囲が諌めるようなことが多々あったようですが、それでも聞く耳を持たなかったとか。国分さんとしては“いじり”のつもりだったのかもしれませんが、周囲には“イジメ”に見えていたそうです」(テレビ局関係者)
そんな国分の後輩いじりを“告発”していたのが嵐の二宮和也(42)。国分がMCを務めていた情報番組『ビビット』(TBS系)の’18年6月放送回にゲスト出演した二宮は、「あなたの周りの傲慢な人」というテーマで、なんと国分の名前を挙げたのだ。
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理由について、二宮は国分と一緒に出た同番組のロケで、国分から無理やりシシトウを買わされ、育てさせられたことを告白。これに、おどけた様子で「そんな嫌だったの?」と国分から聞かれた二宮は「本当に嫌だったよ」と“本音”をぶちまけていた。
実は、この二宮と酷似したやり取りを過去に行っていたもう一人の後輩が――。元V6の森田剛(46)だ。
「かつて『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でTOKIOとV6が共演した際のことです。両グループがステージ上に一緒に上がったMCの時間に、国分さんが『どうしても森田剛が電話番号を教えてくれないんですよ』とぼやいたんです。すると森田さんは『僕、嫌いなんですよ』と発言。
その後、国分さんが森田さんに殴りかかろうとして、それをメンバーたちが止めるというパフォーマンスでスタジオは大盛り上がりの展開になりました。また、森田さんは『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した際も、国分さんから連絡先を聞かれても『嫌ですよ』と突き放していると明かしていました。『Mステ』でのやり取りは当時こそ、親しい先輩後輩だからこその”じゃれあい”だと思われていましたが、今となっては本気だったように見えますね」(前出・テレビ局関係者)
これ以上、過去の”楽しい思い出”を塗り替えることにならないといいのだがーー。
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