2025鈴鹿8耐:Astemo Pro Honda SI Racing 伊藤真一率いるAstemo Pro Honda SI Racingが6月27日(金)に2025年鈴鹿8耐の体制を発表。エースライダーの野左根航汰を筆頭に、同チームで全日本ロードレース選手権ST1000を戦う荒川晃大に続く3人目のライダーが明らかになった。ロードレース世界選手権Moto3クラスで活躍している山中琉聖を起用することを発表。ダブル“KOHTA”と山中とのトリオでチーム4年目となる鈴鹿8耐にチャレンジする。
SI Racingとなってから4年目の鈴鹿8耐参戦となる。これまでチーム内の体制でも紆余曲折あったが、昨年、野左根が加入し、一本の芯が通った。野左根自身もホンダのマシンを理解し、チームに慣れて来るとパフォーマンスも上がってきている。鈴鹿8耐も、もちろん野左根を中心に今年加入した荒川、そして初参戦となる山中というトリオで表彰台はもちろん、優勝を狙う。
チーム名:Astemo Pro Honda SI Racing参戦クラス:EWCゼッケン:17マシン:Honda CBR1000RR-Rタイヤ:BRIDGESTONEライダー:野左根航汰、荒川晃大、山中琉聖