『最後の鑑定人』藤木直人×白石麻衣×松雪泰子がそろい踏み “科学捜査”ポスタービジュアル解禁 新たな場面カットも公開

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2025年06月27日 17:00  ORICON NEWS

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7月9日スタートのフジテレビ系水10ドラマ『最後の鑑定人』より (C)フジテレビ
 俳優の藤木直人が主演を務める、7月9日スタートのフジテレビ系水10ドラマ『最後の鑑定人』(毎週水曜 後10:00)の世界観が詰まったポスタービジュアルが解禁された。

【写真】藤木を支える“変人”研究員を演じる白石麻衣

 同作は、かつて科捜研のエースとして活躍し“最後の鑑定人”と呼ばれていた主人公が、科学的アプローチを駆使して難事件を解決に導いていくサイエンス×ミステリー作品。岩井圭也の同名小説を映像化した。

 デザインを担当したアートディレクター・澤本崇氏が「数ある“〇〇捜査”がある中で、〇〇にこだわることで違いが出せると思い、サイエンス色強めのビジュアルを目指しました」と語るように、小物や衣装、カラーリングで“科学捜査”が今作の醍醐味であることが一目瞭然で分かるデザインに。

 さらに物語の要となる3人を配しながら、それぞれの表情や仕草には意味を持たせている。藤木演じる土門は凄腕鑑定人ながら偏屈で合理的な性格のため、無表情で人に興味がないよう演出。しかし実はこちらを見つめる目は鋭く、嘘を見破ろうとしている意味合いが込められている。また、白石麻衣演じる“変人“研究員・高倉は、人が嘘をつく行動原理に興味があるため日頃から嘘を見抜くクセがある。常に人を観察していること、事件の手がかりを探していることを表すためカメラを持っている。そして、松雪泰子演じる科警研所属の研究官・尾藤と土門はかねてからの知り合いで、今でも会うと口論になることも。その一方で土門のことは鑑定人として高く評価しているため、その複雑な心境を表すように土門にはなんとも言えない目線を向けている。

 ポスタービジュアルの解禁に加え、新たな場面写真も公開。作品の世界観が可視化されたことで、ドラマの全貌が徐々に明らかになってきた。

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