映画『F1®/エフワン』からインスパイアされた記念限定モデル『メルセデスAMG GT63 4MATIC+ APXGP Edition(エイペックス・ジーピー・エディション)』が上陸 メルセデスAMGが制作チームをサポートし、本日6月27日より日本でも劇場公開が始まった映画『F1/エフワン』からインスパイアされた記念限定モデル『メルセデスAMG GT63 4MATIC+ APXGP Edition(エイペックス・ジーピー・エディション)』が上陸。日本限定3台で同日より商談優先権の申し込み受け付けが開始され、販売台数を超える申し込みがあった場合には抽選での販売が予定されている。
先日の舞台挨拶にも来日したブラッド・ピット主演の劇場公開作は、約3年の製作期間を経て世界各地のサーキットで実際にレースが行われる週末に撮影され、本格的なレースアクションと魅力的な登場キャラクター、その成長を記した力強いストーリーが楽しめる映画となっている。
その映画の公式プロモーションパートナーとして最新モデルの車両を提供し、制作チームをサポートしたメルセデスAMGは、レース以外のシーンにも『SL』や『Gクラス』『AMG GT』といった車両を提供し、実際の公式セーフティカーやメディカルカーとして活躍するGTシリーズの車両も映画撮影のため用いられ、各車がスクリーンに登場している。
その劇中にも登場する特別仕様車『GT63 APXGP Edition』は、世界限定52台、日本では全国限定3台の導入となり、本作に登場する架空のチーム『APXGP(エイペックス・ジーピー)』のレースマシンのデザインを忠実に再現。外装色には特別なAPXGPエディションカラーを採用している。
ボディの随所にあしらわれたAPXGP特有のデザインとして、劇中に登場するF1マシンと同様に塗装が施され、AMG専用デザインのラジエターグリル、チェッカーフラッグデザインがペイントされたフロントフェンダー、サイドスカート、リヤエプロン、リヤディフューザーブレードの周囲にはレースゴールドのアクセントがあしらわれた。さらに脚元の21インチ鍛造AMGアルミホイールもマットカラーのレースゴールドで塗装され、ブラックのブレーキキャリパーと力強いコントラストを生み出す。
一方のインテリアもレースゴールドのアクセントが細部にまで散りばめられ、ナッパレザー/MICROCUTを使用したブラックのAMGパフォーマンスシートやAMG パフォーマンスステアリングには、ゴールドのアクセントステッチが施された。このアクセントステッチはドアパネル、インストゥルメントパネル、センターアームレストにも施され、ステアリングの12時の位置に入ったブラックのマーキングとのコントラストが一層際立つことに。
また、AMGフロアマットにもレースゴールドの「APXGP」ロゴが刺繍されたレザーパーツが付属し、MANUFAKTUR(マヌファクトゥーア)イルミネーテッドステップカバーにもAMGのレタリングが施される。センターコンソールに装備されるバッジには「Limited Edition 1 of 52」の文字が記され、この『GT63 APXGP Edition』の希少性を強調。日本導入の3台もすべて左ハンドル仕様で、価格は4535万円(税込)となっている。
メルセデスコール:0120-190-610
メルセデス・ベンツ日本ウェブサイト:http://www.mercedes-benz.co.jp
[オートスポーツweb 2025年06月27日]