イ・ドンウク、映画『ハルビン』に「優しい男」…「離婚保険」からの振り幅は必見!

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2025年06月27日 18:01  cinemacafe.net

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イ・ドンウク Photo by Han Myung-Gu/Getty Images
好評を博したロマンスコメディ「離婚保険」(Amazon Prime Video配信中)の天才保険計理士ノ・ギジュンから一転、最新ドラマ「優しい男」(原題)ではヤクザを演じることで早くも話題のイ・ドンウク。

7月4日(金)からは、本国で大ヒットした映画『ハルビン』がついに日本公開。イ・ドンウクは、ヒョンビン演じる主人公のアン・ジュングンと関わりの深い、大韓義軍の同志イ・チャンソプとして渋い好演を見せている。







1999年、「道の外にも世界はある」でデビュー、「マイガール」「甘い人生」「女の香り」「天命」「風船ガム」など数多くのテレビドラマで活躍。

映画『ビューティー・インサイド』(U-NEXTほか配信中)では、目覚めると外見が変わっているキム・ウジンの1人も演じた。

人間と恋に落ちる死神を演じた「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」(ABEMA、Netflixほか配信中)で人気を不動にし、「九尾狐伝」(ABEMA、U-NEXTほか配信中)では九尾狐(クミホ)のイ・ヨンに扮して“人間離れ”したファンタジーの世界でファンを魅了。

かと思えば、映画『ハッピーニューイヤー』(U-NEXTほか配信中)ではキリッとスーツを着こなすホテルのCEO、『シングル・イン・ソウル』(U-NEXTほか配信中)では大都市に猫と暮らし、シングルライフを楽しむパク・ヨンホと“ソロ活のプロ”もハマった。

シーズン2が製作される「殺し屋たちの店」(Disney+配信中)では寡黙な殺し屋チョン・ジンマンに。

ドラマや映画にバラエティ、多彩なジャンルを行き来して幅広い姿を見せてきたが、『ハルビン』で演じるイ・チャンソプは、高潔でカリスマ性のあるアン・ジュングンと何かと意見が対立する役どころ。

説得力のある壮大なロケーションと映像美、豪華キャストのアンサンブルにより没入必至の同作で、重厚な存在感を見せている。

5月には約7年ぶりの日本ファンミーティングを大盛況のうちに終えたばかり。

7月18日より韓国で放送予定(日本配信未定)の「優しい男」では日本人気も高いイ・ソンギョンと共演、ヤクザ一家の長男ソクチョル役に早くも熱い視線が注がれている。

リアルとファンタジーを行き来する“天然”職人俳優


☆イ・ドンウク プロフィール
生年月日:1981年11月6日
出身地:ソウル特別市

☆主な出演作
「学校2」「学校3」(1999、ドラマ)
「秘密」(2000、ドラマ)
「ハノイの花嫁」(2005、ドラマ)
「マイガール」(2006、ドラマ)
「甘い人生」(2008、ドラマ)
「女の香り」(2011、ドラマ)
「天命」(2013、ドラマ)
「アイアンマン〜君を抱きしめたい」(2014、ドラマ)
『ビューティー・インサイド』(2015、映画)
「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」(2016、ドラマ)
「ライフ」(2018、ドラマ)
「真心が届く〜僕とスターのオフィス・ラブ!?〜」(2019、ドラマ)
「恋愛ワードを入力してください〜Search WWW〜」カメオ出演(2019、ドラマ)
「他人は地獄だ」(2019、ドラマ)
「九尾狐伝」(2020、ドラマ)
「バッド・アンド・クレイジー」(2021、ドラマ)
『ハッピーニューイヤー』(2021、映画)
『シングル・イン・ソウル』(2021、映画)
「殺し屋たちの店」(2024、ドラマ)
『インサイド・ヘッド2』カメオ声優(2024、映画)

『ハルビン』は7月4日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。




(上原礼子)

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