松岡茉優「絶対に名の知れた女優さんになって…」おはガール時代に抱いた“野望”に山寺宏一も困惑!?「周りはビックリするよ」

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、テレビ番組「おはスタ」（テレビ東京系）にレギュラーで共演していた経験がある山寺宏一さんと松岡茉優さん。ここでは、松岡さんがおはガール時代に抱いていた“野望”を語りました。

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（左から）松岡茉優さん、山寺宏一さん

◆13歳の松岡が心に誓ったこと

松岡：前に“ISS（国際宇宙ステーション）から初日の出を見る”っていう年越し番組（※）を一緒にやらせてもらったの覚えていますか？
※2021年に放送されたBSテレ東開局20周年特別企画 特別番組「『KIBO宇宙放送局』LIVE 宇宙の初日の出2021 from国際宇宙ステーション」

山寺：やった！ すごい番組だったね。

松岡：山ちゃんがナビゲーターで、私はスタジオで出演させてもらったんですけど、そのときかなり久しぶりにお会いしたんですよね。

私がおはガール（日替わりアシスタントの総称）時代に、上戸彩さんがCMに出ているのを見た山ちゃんが「上戸彩さんも『おはスタ』に出ていた時期があったんだけど、（卒業してからも）会うたびに『山ちゃん！』ってハグしてくれるから、周りが『山ちゃんすごい。どういう関係？』ってなって、説明するのが大変だった」みたいな話をしてくれて。

それを聞いた13歳の私は「そうなんですか〜」って言いながら、心のなかで“絶対に名の知れた女優さんになって、（山ちゃんにハグして）ざわつかせてやる！”って思ったんです。

山寺：ハハハ（笑）！

松岡：それ以来、山ちゃんと会うたびに「絶対にハグをする」って決めていたんですけど、その番組で再会したときはちょうどコロナ禍だったこともあって、“ハグしていいのかな？ ギュッてやるのは悪いな”と思ったから、頭をお腹にコンってやったんです。

でも、コンってされても、山ちゃんも多分どうしていいかわからなくて、結局トントンってしてもらって終わったんですけど、お家に帰って“ハグされたくなかったかな〜。何年ぶりに会ってハグとか、コロナ禍なのにないよな。ないよな〜。やっちゃった〜”って後悔して。

山寺：俺はうれしかったんだけど、ただ照れていただけだからね（笑）。13歳のときにそんなことを思っていたのか。

松岡：思ってました。だから、ポケモン（2016年公開の「ポケモン・ザ・ムービーXY＆Z『ボルケニオンと機巧（からくり）のマギアナ』」）で共演させていただいたときも、周りにスタッフさんがいるなかで、「みんな見ていてね……山ちゃーん！」ってハグして（笑）。

山寺：「ポケモン」の現場だし「おはスタ」での共演もあったから、茉優と仲が良いことは知られていたと思うけど、それでも周りはビックリするよね（苦笑）。人気の女優さんが、おじさんにハグするってなかなかないから。


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＜番組概要＞
番組名：TOKYO SPEAKEASY
放送日時：毎週月-木曜 25:00〜26:00
番組Webサイト： https://www.tfm.co.jp/speakeasy/
番組公式X：@TokyoSpeakeasy
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