中山秀征、TOKIO解散語った松岡昌宏を気遣う「広報という役回り全う」「断腸の思いと思う」

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2025年06月28日 06:27  日刊スポーツ

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中山秀征(2025年5月撮影)

タレント中山秀征(57)が28日、MCを務める日本テレビ系「シューイチ」(土曜午前5時55分など)に生出演。国分太一(50)のコンプライアンス違反による活動を休止を受け解散したTOKIOの松岡昌宏(48)が27日、出演舞台のリハーサルがあった愛知県で報道陣の取材に応じ、騒動を謝罪したことについて私見を述べた。


番組では、松岡がTOKIOについて「大変ふがいない終わり方で31年間応援してくださった方には申し訳ない」と謝罪したことや、現在の国分について「奈落の底にいる状態」と説明したことなどが報じられた。


中山は「実際何が起きたかというのは我々も分からないわけですけど、31年間やってきたグループ、松岡君としても仲間という気持ちは、これは強いわけですよね。そこに対しての責任という事で、株式会社TOKIOも廃業するという。しかしながら最後の仕事だから、彼の受け持った広報という役回りを、松岡君はしっかり全うしているのではないかなと、私は思います」と松岡を思いやった。


さらに「松岡君って10代、若いときから芸能界の活動を長くやってますし、TOKIOの前から活動をしていますけど、ひとつのグループが終わるとき、その終わり方というのはいろいろあると思いますけど、31年間やるグループってなかなかなくて、いろいろ形態が変わって、そしてまたテレビ番組の中で『鉄腕!DASH!!』でも体を張ったTOKIOらしさ、というのが皆さんの心を打ってこられたんではないかなと思います。当然番組としてはまだまだこれからもあるわけですけど、ひとつのこういった形でのTOKIOでの幕引きというのは、本来ならば松岡君も断腸の思いといったところだとは思うんですよね」と推察した。


その上で中山は「人生というのは、松岡君も言ってましたけど、何が起こるか分からないんだけど、この先も長いんだということで、ひとつ見て頂きたいという、そんな思いが伝わって来ました。本当にやっぱり、彼も忙しい中で、舞台の公演中ではあるけれども、やっぱりこうやってマスコミの前に立って話すというのは、やっぱりその、覚悟があったと思います」と松岡の心境を推察した。

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  • いままで黙ってグループやっていたものが 解散の運びになった途端 「良い人側に回ろう」はないだろ イヤだったのならグループを抜ける選択肢だってあったはず
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