立川志らく「私は決して反ワクチンでもワクチン推奨派でもない」歩行困難問題最新状況語る

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2025年06月28日 11:33  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

立川志らく(2019年10月撮影)

SNSで歩行困難などの症状を明かしていた落語家立川志らく(61)が28日までに更新されたワタナベポッドキャストの番組「志らくさん!信子におもしろい話を聞かせてください」に出演。最新の体調について語った。


志らくは20日、自身のXを更新し「帯状疱疹のワクチンの後遺症なのか腰と右太ももに激痛。ブロック注射、痛み止め、坐薬をやったが歩くのもしんどい。今日、談慶の会のゲスト。高座に座った途端正座が出来ない。横座りで落語」などと記し、体の“異変”を明かしていた。


そして22日朝のポストでは「昨日の札幌独演会。腰痛の為釈台を高くして布を掛けまるで浪花節のような高座。椅子に座って約2時間、やかん、片棒、中村仲蔵の3席。いつもより良い出来。今年1番の独演会」と書き出し、「しかし帰りの空港で歩けなくなる。ヒステリックグラマーを着たヨレヨレの私。多分椎間板ヘルニアか坐骨神経。MRI検査する」と歩行困難になったことを含め、その後の体調悪化を報告した。


「志らくさん!−」は通常、ぱーてぃーちゃん信子と2人でトークする番組だが、この日は信子は休みだったため、志らくの1人しゃべり回となった。


志らくは番組で冒頭からこの話題にふれた。現況について「たまにちょっと痛みがくると歩けなくなることは確かにあるけど、仕事は普通に休まず全部やってます」などと語った。


当初、Xで帯状疱疹のワクチンの後遺症の可能性に言及した件については「あまりの痛さに“これはきっとワクチンの副作用に違いない”ってXでつぶやいた。そしたら主治医から“いやいや、今回の症状からみて決してワクチンの副作用じゃありませんよ”とそう言う。で、私も“どうやらワクチンの副作用じゃありません”みたいなことを(Xで)言うと、“いやいや、医者なんかみんな政府ぐるみでそんな風に言わされてるんだ”みたいな(声がきた)。私は決して反ワクチンでもワクチン推奨派でもない。主治医に言われてただやっただけなんで」などと説明。


そして志らくは今回の「激痛」の経緯について、当初は痛み止めを飲んで座薬を入れるなどして「結構大丈夫だった」という。ただ4、5日後の落語の際、座布団に座って始めたら「もう痛くて座ってられない。正座ができないんですよ。体がどんどん斜めになって岩場で休息してるジュゴンみたいになっちゃって。次の日が札幌で独演会だった。これはもう正座はできないなと思って。椅子を借りて、2時間近く落語をやった。帰り、空港で歩いてたら途中でぐきっとなってもう歩けないの。空港で1メートル歩けないの。飛行機乗る時もちょこちょこちょこちょこ歩いてね」などと振り返った。


症状については「MRIはまだ結果は出てないけど、そんなひどいヘルニアではないようで、恐らく手術しないで治るだろうと。(歩ける時は)普通に歩くには歩けるんです。だからそんなにご心配なさらずに。来月私、街ブラのロケもあるからね、なんとかちゃんと歩けるようにしないとね。まあまあ、何とかなるでしょう」とポジティブに語っていた。

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