6月25日、人気グループ・TOKIOが解散を発表した。20日にメンバーの国分太一(50)が無期限活動休止を発表してから、わずか5日というスピード解散に、激震が走っている。
20日に行われた日本テレビの福田博之社長(63)の記者会見では、過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったと発表され、『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)を降板することになった国分。会見ではプライバシー保護を理由に、具体的な内容が明かされることが一切なく、“いったい何をしたのか”という謎が深まるばかりだった。
本誌は、国分が同番組の制作スタッフに、わいせつな画像をLINE上で送りつけたり、わいせつな画像を要求していたという証言を報じている。今回の騒動によって、このほかにも様々なメディアからセクハラ・パワハラ疑惑が報じられることに。
そんななか、国分のセクハラ疑惑に関して「十数年前からずっと変わっていない」と証言するのは、あるファッション関係者。
「私が、ある女性ファッション誌でライターとして活動していた頃、何度かTOKIOを取材する機会がありました。しかし、その現場では、国分さんとは取材以外にも雑談をする機会があったのですが、とにかく“下ネタばかり”話していました。雑誌の特性上、女性スタッフが多い現場だったのですが、“挨拶がわり”のようにセクハラ発言を繰り返し、『彼氏いる?最近いつした?』『セックス好き?』といった周りが聞いているのも憚られるような話を延々と聞いてきたんです。
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周囲に事務所の関係者もいたので、私の知り合いは笑って対応するしかできなかったのですが、国分さんには女性スタッフを口説くとかそういう意図はなかったようです。ただ無邪気に“下ネタ”が好きという印象を受けましたね」
今取り沙汰されているセクハラ疑惑についても、この証言を聞くとさもありなんという印象を受ける。ただし、女性スタッフ全員にセクハラ発言を繰り返していたわけではないという。
「完全に下ネタを言う人を選んでいたと思います。私は笑って対応していたので、話を振られることが多かったのですが、真面目そうな女性スタッフには話しかけもしない感じでした。女性スタッフに対してはそんなノリだったので、今回のニュースを耳にしたとき、パワハラ疑惑についても、なんの違和感を持ちませんでした」(前出・ファッション関係者)
十数年前から女性スタッフに対して行われてきたという、国分のセクハラ発言。省みるタイミングはなかったのだろうか。
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