バッテリィズ・エース、地元・西成の“衝撃の日常“ これぞ、笑いの英才教育?

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2025年06月29日 05:30  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

バッテリィズ・エース(2025年1月撮影)

お笑いコンビ「バッテリィズ」が28日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜午後2時28分=関西地区)に出演。大阪・西成区の“衝撃の日常”について語った。


この日の番組は、大阪・関西万博の会場で公開収録を行った特別編で、バッテリィズや銀シャリらが出演し、全国の人に向けた「関西人のトリセツ」として、「関西あるある」についてトーク。寺家(34)は、「西成の人はツッコミが鋭いけどビックリしないで」を挙げた。


大阪でもディープな街として知られる西成区は、エース(30)の出身地で、「鋭いというか、全部ツッコんでまうんですよ」と話す。これに、ナインティナイン岡村隆史(54)は「西成の人はみんなそうなんでしょ? 常にそういう会話のテンポで、『何してんねん』とか言ってしまうタイプ」とうなずいた。


ここから、話題は西成の日常の光景に。エースは「64(任天堂のゲーム機 NINTENDO 64)の箱だけとか売ってたり…道で。3000円で64の箱が売ってて、3000円やったら安いなと思ってもらおうとしたら『これ、中、ないよ』って。いや、ほないらんわって…」とゲーム機の箱だけが路上で売られていたことを明かした。


寺家も、「野球の試合とかしてても、公園とかで暮らしてるおじちゃんが、ネクストバッターズサークルにいたりするらしい」と笑わせた。


さらにエースは「これ、ギリですけど…『アナと雪の女王』が上映してる時に、(路上で)DVD売ってました」と話し、ハイヒール・モモコ(61)が「それ、ギリちゃうから!」とツッコミ。


すると、NON STYLE石田明(45)も「僕も一時、あそこら辺に住んでいたんですけど、マジックで段ボールに何か書いて歩いているんですよ」と、何かの文言を書いた段ボールを掲げて歩いている人を発見。「何書いてるのかなと思ったら『貴重品預かります』って書いてて…」と苦笑しながら語った。


なるみ(52)が「ちょっと笑ってしまうもんね、慣れたら」と言うと、銀シャリ橋本直(44)も「英才教育されてる感じですもんね、笑いの」と納得していた。

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