『事故物件ゾク 恐い間取り』(C) 2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会『事故物件 恐い間取り』のシリーズ最新作『事故物件ゾク 恐い間取り』より畑芽育演じる花鈴の新たな場面写真が解禁された。
前作から引き続き中田秀夫監督がメガホンを取った本作。主演は「Snow Man」の渡辺翔太が主人公の「事故物件住みますタレント」桑田ヤヒロを演じ、ホラー映画に初挑戦する。ヤヒロと惹かれ合うヒロイン・春原花鈴役は畑芽育が務める。
花鈴はヤヒロ同様、芸能の仕事を夢見て俳優を目指すキャラクター。ヤヒロとは、CM撮影のエキストラでの共演がきっかけでお互い惹かれ合い、関係を深めていく。
前作で奈緒が演じたヒロイン・梓は、主人公ヤマメ(亀梨和也)が【事故物件住みます芸人】になる前のコンビ芸人時代からのファンであり、メイクアシスタントという職業をきっかけにヤマメとの仲を深めていく。
魅力的な主人公に惹かれるヒロインたちは、自身も事故物件での怪異に巻き込まれていくことになる。
この度、そんな花鈴に注目した新たな場面写真が解禁。ヤヒロが1軒目に住む都内某所の1LDKマンションは【必ず憑りつかれる部屋】と呼ばれる事故物件。
俳優を目指す花鈴がセリフの読み合わせをヤヒロにお願いし、家を訪れた際、花梨に怪異が降りかかり、「120%の力を振り絞って叫んだ」という畑の言葉通り、躍動感あふれるほど怯えた表情を見せる。花鈴の視線の先にあるものが気になるシーンとなっている。
また、これでもかと目を見開きスマホの画面を凝視する花鈴のカット。さらには、花鈴の自宅でなぜかずぶ濡れの状態で佇む姿や、真剣な表情で夜道を走り抜ける姿を捉えた1枚も。
自ら怪異に立ち向かうヤヒロを見守るだけではない、ヒロイン花鈴の奮闘が窺えると同時に、自宅での表情から花鈴という人物の背景が気になる場面写真となっている。
中田監督は「直感で好きになった人を霊現象から連れ戻そうとするところは前作のヒロイン・梓との共通点だけど、花鈴は恋愛に没頭しているだけじゃない」と語っており、花鈴がどのようにヤヒロと、そして怪異と関わっていくのか。その魅力をスクリーンで確かめてほしい。
『事故物件ゾク 恐い間取り』は7月25日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)