2025スーパーGT第3戦セパンで参戦150戦を達成した石浦宏明と大嶋和也、記念プレートを贈呈された松田次生、立川祐路監督、加地雅哉TGRモータースポーツ担当部長 6月28日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われたスーパーGT第3戦『SUPER GT MALAYSIA FESTIVAL 2025』の決勝日、GT500クラスでリアライズコーポレーション ADVAN Zをドライブする松田次生、KeePer CERUMO GR Supraをドライブする石浦宏明とENEOS X PRIME GR Supraをドライブする大嶋和也、TGR TEAM KeePer CERUMOの立川祐路監督に、一般社団法人日本自動車会議所豊田章男会長から参戦200戦、150戦記念のプレートが贈呈された。
長年スーパーGTのトップドライバーとして活躍する大嶋と石浦は、ともに2006年がデビュー。大嶋は2006年に梁山泊 apr MR-Sでデビューし、石浦は2006年、DHG ADVAN FORD GTで第6戦ポッカ1000kmにスポット参戦しデビューを果たした。2007年にはTOY STORY apr MR-Sでコンビを組みGT300チャンピオンを獲得。2008年には大嶋がユーロF3に参戦したことで1戦のみのスーパーGT参戦となったことからふたりの参戦回数は同じで、2025年第3戦セパンで150戦の記念のレースとなった。
そんなふたりに、日本自動車会議所豊田章男会長から参戦150戦記念のプレートが贈呈された。また同時に、2000年第5戦TIサーキット英田に綜警 McLaren GTRでデビューを果たし、二度のGT500チャンピオンを獲得、今季もリアライズコーポレーション ADVAN Zをドライブする松田次生(2025年第3戦セパンで198戦目)にも150戦記念のプレートが、1996年にFEDEX 300ZX-GTSでデビューし、2023年限りで引退したTGR TEAM KeePer CERUMO立川監督(2023年最終戦で205戦)にも、同時に参戦200戦記念のプレートが贈呈された。