スーパーGT参戦150戦の石浦、大嶋、松田、200戦の立川監督に第3戦セパンで日本自動車会議所豊田章男会長から記念プレート贈呈

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2025年06月29日 13:00  AUTOSPORT web

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2025スーパーGT第3戦セパンで参戦150戦を達成した石浦宏明と大嶋和也、記念プレートを贈呈された松田次生、立川祐路監督、加地雅哉TGRモータースポーツ担当部長
 6月28日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われたスーパーGT第3戦『SUPER GT MALAYSIA FESTIVAL 2025』の決勝日、GT500クラスでリアライズコーポレーション ADVAN Zをドライブする松田次生、KeePer CERUMO GR Supraをドライブする石浦宏明とENEOS X PRIME GR Supraをドライブする大嶋和也、TGR TEAM KeePer CERUMOの立川祐路監督に、一般社団法人日本自動車会議所豊田章男会長から参戦200戦、150戦記念のプレートが贈呈された。

 長年スーパーGTのトップドライバーとして活躍する大嶋と石浦は、ともに2006年がデビュー。大嶋は2006年に梁山泊 apr MR-Sでデビューし、石浦は2006年、DHG ADVAN FORD GTで第6戦ポッカ1000kmにスポット参戦しデビューを果たした。2007年にはTOY STORY apr MR-Sでコンビを組みGT300チャンピオンを獲得。2008年には大嶋がユーロF3に参戦したことで1戦のみのスーパーGT参戦となったことからふたりの参戦回数は同じで、2025年第3戦セパンで150戦の記念のレースとなった。

 そんなふたりに、日本自動車会議所豊田章男会長から参戦150戦記念のプレートが贈呈された。また同時に、2000年第5戦TIサーキット英田に綜警 McLaren GTRでデビューを果たし、二度のGT500チャンピオンを獲得、今季もリアライズコーポレーション ADVAN Zをドライブする松田次生(2025年第3戦セパンで198戦目)にも150戦記念のプレートが、1996年にFEDEX 300ZX-GTSでデビューし、2023年限りで引退したTGR TEAM KeePer CERUMO立川監督(2023年最終戦で205戦)にも、同時に参戦200戦記念のプレートが贈呈された。

 第3戦セパンの決勝日、TOYOTA GAZOO Racingのホスピタリティで4人にはマレーシアの伝統工芸品で制作された美しい出走記念プレートが贈呈された。贈呈者は、6月10日に一般社団法人日本自動車会議所の会長に就任したばかりの豊田章男会長。就任に寄せた挨拶のなかで「日本自動車会議所の会長として“文化としてのクルマ”という面に力を注ぎたい」と語っており、この記念プレートもその一環と言えそうだ。

https://twitter.com/TOYOTA_GR/status/1938833630731829287

[オートスポーツweb 2025年06月29日]

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