元日向坂46の影山優佳(24)が28日放送の日本テレビ系「アナザースカイ」(土曜午後11時)に出演。知能の高さゆえの、幼少期の苦悩を語った。
「アナザースカイ」として、中学時に短期留学で滞在した米フィラデルフィアを紹介した。食事シーンでは「過集中で食べ忘れちゃうこともある、長くて2日くらい。忙しくしてると忘れちゃう」と並外れた集中力を持つ事を明かした。 これにMCの今田耕司(59)は「過集中って言うてみたいわ〜。ミスター『落ち着きがない』のエリートですから」とツッコむと、影山は「私も落ち着きないです。授業中に自主的に立ってました、怒られる前に。『落ち着きがないから立ってろ!』ってあるじゃないですか。もう言われたくないので、はい!って立ってました先に」と意外な一面を語った。23年には、人口上位2%のIQを有するMENSA会員の審査に合格している。今田は「確かに、それは1回(知能)検査行くよね」とフォローした。
影山は、自身の幼少期について「小さいころから『お前は海外の方が向いている』って(言われた)。多分皮肉ですけど。小学生の時で言うと、修学旅行どこ行きたい?とか文化祭なにやりたい?とかでも必ず少数派になっちゃう。最初に思ったことが人と違うって言うのに、小学校はそれに気付かされる場所でしたね」と、当時の苦労を告白。
続けてスタジオでは「私は変わってるって言われてしまうことが当たり前だったんですけれど、親からは『優佳は日本にいない方がいい』って言われて」と笑った。
影山の自虐エピソードに、今田は「日本にいる器じゃないってことよ、この国では狭すぎるというか。特に日本は右に倣えじゃないですけど、周りに合わせる国民性があるじゃないですか」とその才能をたたえた。
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